どうもこんにちは!
ろんです。
日々VRChatで遊んで楽しませていただいていますが、VRChatには年2回の世界規模の祭典があります。
バーチャルマーケットと呼ばれるもので、メタバース上に作られた会場でアバターや3Dモデル、リアル商品などを売り買いできるVRイベントが開かれているんです。
僕は2022年の夏からVRChatを初めて、今年で2度目の夏になるんですが今回もバーチャルマーケットに参加してきました!
前回2022年開催の紹介記事はこちらで書いていますが、今回もフレンドさんみんなでバーチャルマーケットを回ってきたので紹介して行きたいと思います。
fa-check-square-o前回のバーチャルマーケット紹介記事はこちら!
この記事が参考になる人
- バーチャルマーケットって何?
- バーチャルマーケットの開催日時はいつか知りたい
- バーチャルマーケットの楽しみ方を知りたい
- バーチャルマーケットの参加方法は?
こんな疑問を持っている方は参考にしてみてくださいね!
目次だよ
バーチャルマーケットとは
VR法人HIKKYが主催する世界最大級のメタバース展示会イベント
バーチャルマーケットは、株式会社HIKKYが主催する世界最大級のメタバース展示会イベントです。
メタバース上にある会場で、アバターなどの3Dモデルやリアル商品(洋服、PC、飲食物など)を売り買いすることができます。
開催期間中は世界中から100万人以上の方が来場し、ギネス記録も取得しています。
バーチャルマーケットへの参加方法
バーチャルマーケットは、メタバース上の会場から参加することができます。
バーチャルマーケットへの参加方法は3つ!
会場への参加方法
- スマホ/Webブラウザで参加する
- PC版VRChatで参加する
- Quest版VRChatで参加する
一応、スマホやパソコンのWebブラウザからでも参加することができるが、ブラウザ版の場合ブラウザ版の会場しか回ることができません。
メインの企業が出展している会場や、すべての会場を回りたいという人はPCにVRChatをインストールしてPC版で参加することをお勧め。
Questユーザーの方はQuest単体でも入れる会場もあるので、「ゲーミングPCを持っていないよ」という人はQuest版VRChatで会場を回ってみよう。
参加方法は、VRChatをPCまたはQuestにインストールして、ワールド検索画面にバーチャルマーケット特設会場が表示されているので、そこから好きな会場を選んで参加することができます。
VRChatを満足に遊べるゲーミングPCってどんなものが必要なの?って人も多いと思うけど、僕はガリレアのゲーミングPCを使っています。
fa-check-square-o参考紹介記事はこちらからどうぞ!
バーチャルマーケット2023 Summerの開催期間
バーチャルマーケット2023 Summerの開催期間は
2023年7月15〜30日の計16日間!
開催期間中は
- ラスベガス
- 福岡
- 秋葉原
の3会場をパラリアル化し、企業出展会場として展開しています。
PCVRでバーチャルマーケット2023Summerへ参加してみよう!
こちらがバーチャルマーケット2023のエントランスです!
未来空間を連想させるワールドとなっていて、普通に見ているだけでも楽しめます。
正面のスポーン地点に入って進んでみます。
先に進むと大きな広場のような場所に移動します。
おそらくこの場所で記念撮影をするという人も多いはず。
広場の中には会場で開催されるイベントも告知されています。
広場の右側には出典協力している企業やアーティストの一覧が表示されていました。
VR上のイベントにこれだけの企業が参加していることを知っている人はどのくらいいるんでしょうね?
さらに進むと各会場へ移動するためのポータルがあります。
こちらから各ワールドへ移動して回っていくようです。
パラリアルラスベガスへ!
今回はPC版のVRChatで来場できるワールド「パラリアルラスベガス」へ足を運んでみましたー!
ワールドに移動するとこんな感じの場所からスタートします。
ワールドマップには出展企業が紹介されていました。
- キオクシア株式会社
- 日清食品株式会社
- (株)ユニバーサルエンターテイメント
- ロート製薬株式会社
- キャノンマーケティングジャパン株式会社
- 株式会社いちばんぼし
- 株式会社湖池屋
- 株式会社JVCケンウッド
- 株式会社ベルク
ラスベガスだけでもこれだけの企業が出展されているということなので、楽しみにしつつ回って行きましょう!
まずは橋を越えて先に進むと、巨大なカップヌードルが見えてきました。
日清食品のブース
近づいてみると日清食品のブースとなっていて、この中に入ることで企業ブースを見ることができるようになっています。
リアルでお店に入るみたいな感じですね。
中に入るとカップヌードルの製造工程などを見る事ができるようになっており、さらに進むと謎解きをしながら先へ進むゲーム性のあるブースになっていました。
カップヌードル大帝がいるこちらのラボのような場所の先に一体何があるのか?
来場できるという方は、実際に足を運んでみてくださいね!
最後までクリアできると、カップヌードルの前で記念撮影ができるようになっています。
ここで撮影した写真をツイートすることでカップヌードルがもらえるキャンペーンもあるので、開催期間中に足を運べる人はぜひ応募しておきましょう!
YAMAHAのブース
外に出るとYAMAHAのブースでしょうか。
VR空間で乗れる空飛ぶバイク的なものが置かれていて、クリックすることで乗れるようになっています。
VR端末のみ操作できるようになっているみたいで、頭を傾けた方向に体重移動で進むことができるようになっていました。
キオクシア株式会社のブース
さらに進むとキオクシア株式会社のブースが見えてきます。
4つの謎解きが出題されてクリアすることでAIを助けることができるというものです。
最後の問題がちょっと難しいなぁと思ったけどフレンドさんと複数人で行くことできっとクリアできるでしょう。
ユニバーサルエンターテイメントのブース
こちらはパチンコ・パチスロメーカー、ユニバーサルエンターテイメントのブース。
中に入るとスロットを打つ事ができます。
スロットはこんな感じで並んでいて、同一ワールド内でポイントランキングが表示されるのでフレンドさんと複数人で行くとポイントを競うこともできますよ!
ロート製薬株式会社のブース
続いて見えてくるのはロート製薬のブース。
ロート製薬は前回の2022年のバーチャルマーケットでも見かけましたが、今回はさらにボリュームアップして出展されていました。
中に入るとこんな感じになっており、右の看板をクリックすることで曲に合わせてアバターが身支度している様子がMMDのように動いてくれます。
それぞれの撮影された写真が最後に映し出されます。
お気に入りのアバターで身支度してもらいましょう!
キャノンマーケティングのブース
こちらはキャノンマーケティングのブース。
中に入るとこんな感じでアート写真を撮影できるスポットがいくつか用意されています。
みんなで写真を撮影したのですが、この中に11人いるのが見えるかな??
湖池屋のブース
こちらはポテトチップスでお馴染み、湖池屋のブース。
ブース内に入るとポテトチップス作りを体験しながら回ることができるようになっています。
ブース内の最後にはアンケートプレゼントキャンペーンと、Twitterプレゼントキャンペーンがありました。
キャンペーンへの参加は無料なのでこの機会にしっかりとアンケートと、ハッシュタグをつけてTwitterでツイートしておきました!
株式会社 JVC ケンウッドのブース
こちらは株式会社 JVCケンウッドのブース。
広瀬香美さんの名曲を踊ったりできるようになっていますよ。
踊ってみるとこんな感じになっていて、自分のアバターが元気いっぱいに「ゲレンデがとろけるほど恋したい」を踊ってくれます。
また、ブースの奥にはこんな感じの音ゲー的なゲームも用意されていて、正面からくる黄色い輪に当たらないようにジャンプするというゲームもありました。
みんな同時に参加できるので複数人で同時に遊んでみてくださいね。
僕のフレンドさんみんなで行った時は、10人くらいで参加して1人しかクリアできる人はいませんでした・・。
バーチャルマーケット2023 Summerに参加してみて
今回はメタバース内で開催される世界最大級のイベント「バーチャルマーケット」へ参加させていただきました!
記事内で紹介できていないような小ブースや企業の出展されているブースもありますが、PCVRで来場するとこんなにもたくさん見所があるのがバーチャルマーケットです。
今回はパラリアルラスベガスへ行きましたが、他にも「福岡」「秋葉原」があり、それ以外にもいろいろな会場があるので規模の凄さが伝わるかと思います。
今回行ってみたパラリアルラスベガスは、楽しみながらみんなで回って1時間30〜2時間くらいかけて楽しませていただきました・・。
開催期間中、毎日1つずつ回っていくだけでも十分楽しめそうですよね。
まだまだ開催中なので、バーチャルマーケットに少しでも興味がある方は足を運んでみてくださいね!
このブログではVRChatで訪れたワールドを紹介しています
このブログでは僕が実際に足を運んでクオリティが高いと感じたワールドを紹介しています。
VRChatを始めたばかりの人や、おすすめのワールドを知りたいという方は覗いてみてくださいね!
VRchatを本気で楽しむなら購入をオススメしたいVRゴーグル3選!
- 重さ:503g
- RAM:6GB
- パススルー:白黒
- 解像度:3664×1920
- リフレッシュレート:60Hz,72Hz,90Hz,120Hz
- 視野角:110度(対角)
- トラッキング:一体型6DoF
- バッテリー駆動時間:2〜3時間
- 重さ:581g
- RAM:8GB
- パススルー:カラーパススルー
- 解像度:4320×2160
- リフレッシュレート:72Hz,90Hz
- 視野角:105(対角)
- トラッキング:一体型6DoF
- バッテリー駆動時間:2〜3時間
- 重さ:約750g
- RAM:8GB
- 解像度:2880×1600
- リフレッシュレート:最大144Hz
- 視野角:130度
- トラッキング:SteamVR/VALVE INDEXベースステーション
- バッテリー駆動時間:無し(PC接続必須)
視野角も130度と非常に広い範囲まで見ることができ、左右だけでなく上下の視野角も広がっているように感じるはずです。ベースステーションを部屋に設置することでフルトラッキングも可能のすごいVRゴーグルです。