バーチャルマーケットって何?どんなイベント?

どうもこんにちは!

ろんです。

 

夏といえば海!山!コミケ!

もうね、夏は楽しいイベントが盛り沢山ありますよね。

 

そんな中、ここ数年で話題に上がってくるようになった「バーチャルマーケット」を知っているだろうか。

 

メタバースで開催される世界最大級のイベントで、今年で年間2回の開催で今回は8回目となります。

以前からネットのニュース記事などで見たことはあったんですが、どんなイベントなのか未だによくわからないという方も多いはず。

 

そこで今回はメタバースで開催される世界最大級のイベント「バーチャルマーケット2022SUMMER」に参加してみたのでたくさんの写真と共に紹介していきたいと思います!

ろん
どんなイベントなのか気になって急いでゲーミングPC購入したよ!
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バーチャルマーケット2022SUMMERとは

VR法人HIKKYが主催する世界最大級のメタバース展示会イベント

バーチャルマーケットとは

バーチャルマーケットは、株式会社HIKKYが主催する世界最大級のメタバース展示会イベントです

 

第一回が2018年に「アバターを作る人と使う人を繋げる出会いの場でありたい」という思いから開催されるようになり、年々規模を拡大していき2022年の現在ではアバターのみならず各企業の商品も扱われるようになったようです。

 

バーチャルマーケット2022SUMMER開催期間と参加方法は

バーチャルマーケット2022 SUMMERの開催期間は、8月13日〜8月28日までとなっています。

参加方法は以下。

バーチャルマーケット2022 SUMMERへの参加方法

スマホやパソコンのWebブラウザでも参加することができるみたいですが、ブラウザやQuest版の場合参加できる会場に限りがあります。

 

今回はなるべく多くの会場を回りたいのでPC版VRChatで参加してみます。

 

詳しい参加方法は公式サイトより参考にしてみてくださいね。

公式サイトはこちらからどうぞ。

 

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いざPCVRでバーチャルマーケット2022 SUMMERへ

各会場に移動できるエントランスへ

バーチャルマーケット2022 SUMMER

まずは各イベント会場に移動するためのエントランスワールドへ行ってみました。

 

中央にバーチャルマーケットと書かれていて、その周りに「パラリアルニューヨーク」や「パラリアル大阪」などイベント会場に移動するためのポータルがあります。

 

バーチャルマーケット2022 SUMMER 出店企業

中央奥に移動すると、出店協力企業やアーティスト一覧がありました。

現実世界でも一度は目にしたことがある企業が出店しているみたいですね!

 

バーチャルマーケット2022 パラレルニューヨーク バーチャルマーケット2022 パラレル大阪

さらにそのお隣には「パラリアルニューヨーク」と「パラリアルオオサカ」へ移動できるポータルがあります。

 

ネットニュースなんかで紹介されている場所になりますが、僕自身初めてなので今回はパラレルオオサカに行ってみます!

 

 

PCVRでバーチャルマーケット2022へ!

そして忘れちゃいけないのが、VRChatはPCVRで参加すると自分自身が好きなアバターになってメタバース空間に行くことができます。

 

VRゴーグルをPCにつないでログインすることで、自分の体の動きをアバターに反映することができるので上の画像のようにポーズをとることも可能です。

 

今回は僕だけでなくフレンドさんも誘って3人で回りたいと思います。

 

 

いざ!パラリアルオオサカへ!

パラレルオオサカ行ってみた!

ワールドに移動すると、まずは言語選択ができるスタート地点?から始まります。

天井がクルクルと光が回っていて綺麗でした。

 

写真は誰もいない時に撮影したけど、実際は数人の方がログインしていました。

 

 

パラレルオオサカ行ってきた!

少し進むと「バーチャルマーケットへようこそ!」と書かれた看板を見つけました。

バーチャルマーケットの楽しみ方が紹介されています。

 

ワールドを楽しみつつ、いろいろなブースをみながら気になったら購入できちゃうみたいです!

 

パラリアルオオサカ行ってみたよ!

先ほどの場所から階段を登っていくとパラリアルオオサカの街並みが登場します。

あちこちから花火が打ち上げられていて、ここに来ただけでテンションが上がってきちゃいますね!

 

パラリアルオオサカ

入り口にはパラリアルオオサカの案内図が表示されています。

どうやらここは画面左上のスタート地点のようです。

 

 

パラリアル大阪 入り口

パラリアルオオサカ内にはこんな感じに企業のブースが設置されています。

こちらは目薬でお世話になっている人も多いと思います。ロート製薬さんのブースでしょうか。

画面左側のキャラクターの持っている目薬は掴むことができ、目薬を水鉄砲のように放つこともできました。

 

大阪では有名?

パラリアル大阪 551

こちらは1日平均17万個を販売する大阪名物の豚まんです。

関東の人にはなじみがないのか、僕が知らないだけなのか、一緒に回っていたフレンドさんに教えていただきました。

 

大阪方面では人気の豚まんみたいです。

 

日本全国のフレンドとメタバース内で一緒に大阪観光をしているような感じになりますね。

 

美味しいのでぜひ食べてみてください」とのことなので、後で注文してみようと思います。

ちなみに商品ページはこちら。

 

 

まだまだ続く企業ブース

パラリアル大阪 マルイ

さらに進むと、こちらはエアガン で有名「東京マルイ」とPCパーツで有名な「玄人志向」のブースが見えて来ました。

 

東京マルイではメタバース内で射撃をすることができ、玄人志向では自分のアバターが踊るパフォーマンスを見ることができました。

 

パラリアルオオサカ 東京マルイ

僕も昔は友人を集めてサバゲーで遊んだ経験があるので、東京マルイは好きだったりします。

VRゴーグルを使ってログインしていたのでバーチャル射撃を楽しませてもらいました。

 

商品の説明だけでなくこうやって遊ぶことができるのもバーチャルマーケットの楽しみの1つなんですね!

 

バーチャルマーケット パラリアルオオサカ

さらに奥に進むと大きなタコ焼きが見えて来ました。

眩しいくらいにライトアップされていました。

 

 

バーチャルマーケット パラリアル大阪

パラリアルオオサカはまだまだ続きます。

さらに奥へと続くので大阪観光へ行った気分で進みます。

 

それにしてもここまで色々とみて回って来てクオリティの凄さに驚かされます。

ここまでメタバース内でできるなら、将来的にはショッピングモールに行かなくてもVR空間でお買い物ができる日が来るかもしれませんね。

 

バーチャルマーケット2022 パラリアルオオサカ

またこちらは、アバターの衣装を試着することができるブースもありました。

BOOTHで販売されているアバターの衣装を試着することができるので、フレンドさんとリアルで服を試着するように試着して遊んでみました。

 

パラリアルオオサカ 道頓堀

さらに進むとTVでもよくみる大阪道頓堀のような空間に来ることができました。

おそらくここまで来た方のほとんどが自分の好きなアバター 姿で記念撮影をするという人も多いのでは無いでしょうか。

 

僕もフレンドさん達と撮影しまくりました。

 

大阪駅

パラリアル大阪2022 大阪駅

更に進むと大阪駅が見えて来ます。

すごく広い空間になっていて驚くのですが、この階段を上がっていくと駅構内も歩くことができるようになっていました。

 

 

パラリアル オオサカ 2022 切符

そして驚いたのはこちらの切符販売機。

実際に切符が出て来るので切符を持って駅の中に入っていくことができます。

 

このあとは駅のホームへ向かって電車に乗りますよ。

切符は電車から降りる時も使うので捨てずに持っていきましょう。

 

パラリアルオオサカ 駅のホーム

駅のホームまでくると、人が線路内に落ちないように電車のドアが開くところだけが開くようになっていました。

 

普段車通勤のため詳しくないですが、駅のホームってこんな感じなんですねぇ・・。

 

パラリアルオオサカ 電車

電車が来ると中に入ることができ、今まで観光して来たパラリアルオオサカの景色を見つつ空港へ向かいます。

 

電車がちゃんと動くってことにも驚きつつ、電車内でも記念撮影。

 

関西空港へ!

パラリアルオオサカ終点

電車に乗ること数分すると、関西空港へ到着します。

こちらでもバーチャルマーケットの期間中セールで販売されているアバターの広告が出ていました。

非常に可愛らしいアバターで購入しようか死ぬほど迷いました。

 

パラリアルオオサカ 国際線

駅を降りてもまだまだ楽しめるブースが用意されていました。

 

バーチャル内なので飛行機の待ち時間とかはないんですが、待ち時間だと思ってマグロの解体をして楽し見ました。

 

パラリアルオオサカ 出国ゲート

最後は出国ゲートを通って各バーチャルマーケットのワールドへ移動できるポータルが並ぶフロアへ。

ここがパラリアル大阪の終点で、ここから先は冒頭に紹介したパラリアルニューヨークなど別のイベント会場へ移動するようです。

 

バーチャルマーケット2022へ参加してみた感想

バーチャルマーケット2022 SUMMERへ参加してみた感想

今回はメタバース内で開催される世界最大級のイベント「バーチャルマーケット」へ参加させていただきました!

 

今回で8回目の開催となるバーチャルマーケットですが、年々規模が大きくなっていることを考えると今後もっとすごいことになるのではと期待しています。

 

今まで別のメタバース空間で同じような「バーチャル大阪」に行ったこともあるのですが、ここまでの規模のVRイベントは初めてなので目にするもの全てが新しい体験で楽しかったです。

 

他にもパラリアルニューヨークなど色々な会場があるみたいなので、時間がある時に他のワールドも回ってみようと思います。

 

もしVRゴーグルやPCでログインできる方はVRChatから期間中会場へいくことができるので、参加してみてはいかがでしょうか。

 

VRやメタバースに興味がある方にオススメ!どのVRゴーグルが良いの?

VRゴーグルに興味を持った方はMetaQuest2がオススメです。

 

価格が5万円代から購入することができ、パソコンに繋がなくてもVRコンテンツを楽しむことができます。

少し前までは3万円台で購入することができたので「今から5万円も出すのはちょっと・・」という人もいると思いますが、今後3万円台で販売されるVRゴーグルはおそらく出てこないと思います。

 

ゴーグル本体の価格が5万円台で高いように感じるかもしれないですが、VRコンテンツを体験してみたら「こんな世界があるのか!買ってよかった!」と思える毎日を送ることができるでしょう。

 

Meta Quest2購入レビュー記事はこちらで紹介しています!

パソコン不要で使える!Oculus Quest2購入レビュー!今から買っても楽しめる?

 

 

Meta Quest2でclusterを遊んでみたレビュー記事はこちらで紹介しています!

clusterをOculus Quest2で遊んでみた感想!VRゴーグルで世界が変わる!

 

 

MetaQuest2単体でVRChatを始める方法はこちらの記事からどうぞ!

VR Chatのアカウント作成方法 Meta Quest2でVRCを遊ぼう!

バーチャルマーケット2023Summerはこちらで紹介しています!

バーチャルマーケット2023

 

VRchatを本気で楽しむなら購入をオススメしたいVRゴーグル3選!

初めてのVR体験におすすめのVRゴーグルMetaQuest2
Meta Quest2のスペック
  • 重さ:503g
  • RAM:6GB
  • パススルー:白黒
  • 解像度:3664×1920
  • リフレッシュレート:60Hz,72Hz,90Hz,120Hz
  • 視野角:110度(対角)
  • トラッキング:一体型6DoF
  • バッテリー駆動時間:2〜3時間
完全ワイヤレスのスタンドアローン型VRゴーグル。高スペックPCなどを必要とせずVRゴーグルのみでゲームを楽しむことができる。音質も良く、無線、有線でパソコンと接続することでPCVRとしても利用できるすごいVRゴーグル。ストア対応のアプリも多く、Quest単体でVRゲームを十分に遊ぶことができる。別機材を購入することでフルトラに対応できる。

 

2022年10月発売の最新VRゴーグル!Pico4
Pico4のスペック
  • 重さ:581g
  • RAM:8GB
  • パススルー:カラーパススルー
  • 解像度:4320×2160
  • リフレッシュレート:72Hz,90Hz
  • 視野角:105(対角)
  • トラッキング:一体型6DoF
  • バッテリー駆動時間:2〜3時間
Quest2よりもハードウエアスペックが高性能で装着感がよく1万円以上安く購入できる。イヤホンジャックは無いがダイヤル調整で頭とゴーグルの装着感を調整できます。ゴーグル前後のバランスが非常に良く、長時間装着していても疲れを感じにくい。ストアの対応アプリが少ないためSteamVR必須と考えられるVRゴーグル。ゲーミングPCを持っている人なら購入候補に上がってくるVRゴーグルでしょう。

 

価格も性能も最高レベルのVRゴーグル!VALVE INDEX
VALVE INDEXスペック
  • 重さ:約750g
  • RAM:8GB
  • 解像度:2880×1600
  • リフレッシュレート:最大144Hz
  • 視野角:130度
  • トラッキング:SteamVR/VALVE INDEXベースステーション
  • バッテリー駆動時間:無し(PC接続必須)
コントローラーに搭載されたセンサーで、5本の指の動きをトラッキングしてくれるVRゴーグル。コントローラーは手に固定するため常にコントローラーを握っている必要もないすごいVRゴーグルです。
視野角も130度と非常に広い範囲まで見ることができ、左右だけでなく上下の視野角も広がっているように感じるはずです。ベースステーションを部屋に設置することでフルトラッキングも可能のすごいVRゴーグルです。

 

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