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- もうすぐ大学卒業だけど就職先が決まらない
- 内定が出ないまま大学を卒業したらどうなるの?
長かった大学生活も気づけばあっという間に就職活動が始まり、もうすぐ卒業だという人も多いと思います。
友人の中にも「就職先が決まった」という人も増えてくると、自分だけが就職先が決まらないでいると焦りますよね。
僕は就職先が決まらないまま大学を卒業した1人なので、あなたの気持ちは非常によくわかります。
もし、内定が出ないまま大学を卒業した場合、今後はどうなるのか?
就職先が決まらないまま大学を卒業したら人生終わると考えている人も多いと思うので、実際に内定が出ないまま大学を卒業した僕の体験談も交えながら紹介していきたいと思います。
就職活動をしているけど内定が出なくて、大学の卒業も近づいてきて焦っている人ほど参考にしてもらいたいと思います。
目次だよ
内定が出ないまま大学を卒業したらどうなるの?
25歳までは既卒として大学卒業後に就活を続けることができる
内定が出ないまま大学を卒業した場合、25歳までは既卒として就職活動を続けることができます。
ちなみに既卒とは
- 大学
- 短大
- 専門学校
- 高校
を卒業後に正社員として勤務したことがない者のことを一般的に言います。
つまり、大学を卒業してしまっても25歳までのおよそ3年間は既卒として新卒と同じように就職活動ができると考えて良いでしょう。
僕も大学時代は就活のことばかり頭がいっていたけど、大学を卒業してしまっても3年間は既卒者として就職活動が続けることができます。
よく、「大学を卒業しても就職先が決まらなかったら人生終了」なんて言う記事やネットの書き込みも目にしますが、就職先が決まらないまま大学を卒業したって人生が終了する事はないのです。
アルバイトやフリーターとして働くと既卒者じゃなくなる?
大学を卒業後に、フリーターとしてアルバイトなどで働いていても既卒者として扱われます。
人によっては、内定が出ないまま大学を卒業してしまった場合、フリーターとして何かしらアルバイトをしていくことも考えると思います。
アルバイトをしてしまったら既卒になるの?っと不安になる人もいると思いますが、アルバイトとして働いていても既卒ということには変わりはないので安心してくださいね。
就職先が決まらないまま大学を卒業した僕も、大学を卒業後アルバイトをしながら就職活動を続けていました。
っというか、学生の身分ってかなり優遇されていて、学生じゃなくなってしまうと生きているだけでお金がかかってしまうんです。
少なくとも生きているだけで税金は毎年取られるようになるので、就職先が決まらないまま大学を卒業した場合、アルバイト等で働いてお金を稼がなければいけなくなります。
令和2年は77.7%が就職先が決まって卒業しているが・・
文部科学省の『学校基本調査』によると、令和2年度の4年生大学の卒業後の就職率は77.7%となっています。
残りの23%ほどは大学院に進学したりフリーターになったと考えられます。
みんながみんな大学院に進学するとは思えないので、23%の半数以上は就職先が決まらずに大学を卒業してしまったものと考えています。
もし10%の学生が就職先が決まらないまま大学を卒業していたと考えると、全体の10%が既卒者となるわけです。
当たり前に大学卒業後は就職して働くと思っていた人も多いと思いますが、実際には10%以上の学生は内定が出ないまま大学を卒業していると思われるのです。
つまり、就職先が決まらないまま大学を卒業した人はあなた以外にも結構いるのです。
内定が出ないまま大学を卒業しても就職できる?
就職できる!
内定が出ないまま大学を卒業しても就職することはできます。
なぜなら年齢が若いって言うだけで、企業からは特別なスキルや経験を意識されにくいからです。
就活者に企業が求めているもの
- ハキハキと受け答えはできるか
- 一緒に働いて行けそうか
- 通勤距離は問題無さそうか
- 今後仕事を頑張ってくれそうか
内定が出ないまま大学を卒業してしまったとして、就職者に企業が求めているものはこんな感じです。
社会人経験の無い若い方に企業が求めていることって、ハキハキと受け答えができて、今後仕事を頑張ってくれるかどうかが一番重要視されていると思います。
新卒3年目以降の転職活動とは違って、既卒としての就職活動で企業から求められるものは、一緒に働ける人材なのか、通勤距離等は問題なさそうかとか、そう言う部分の方が強いと思っています。
スキル?資格?そんなものは入社後に取得して行けば良いと思われている
就活生に企業が求めていることがわかったところで、「んじゃぁ企業は誰でも良いのか」とか「専門性の低い仕事しか就職先が無いのか」って言うとそうではありません。
20代前半という若さを武器に、業務で使う必要な資格は入社後に取得していってくれたら良いよ。って考えている企業は多いと思っています。
正直、在学中に資格の勉強をして、いくつも資格を取得したっていう学生もいると思います。
しかし、在学中に資格を取得している人ってかなり少数だと思います。むしろほとんどの人は資格を取得しないまま卒業しているんじゃないかな。
業務で必要なスキルや資格は働きながら習得して行けば良いって思ってくれているのも20代前半という若さがあるからです。もし30代以降だとすると企業側もそうは思っていません。即戦力を求めますから。
自分がどんな職種に向いているのかわからない!こんな人は
就活相談サービスを利用してみる
- 自分がどんな仕事をしたら良いのかわからない
- どんな職種が向いているかわからない
- 将来の自分のキャリアイメージが湧かない
こんなことを悩んでいるという人も多いはず。
僕も大学時代に就職活動を通して「一体どんな仕事が向いているんだろう」「そもそもどんな職種なら自分は向いているんだろう」なんて考えながら大学を卒業した1人です。
将来の自分のキャリアイメージが湧かない人は、就職相談サービスを利用することも1つの手段として考えてみても良いと思います。
例えばこちらの相談サービス「相性のいい仕事、聞いてみる?【相性転職Personal File】」を使うと、あなたの特性と相性の良い企業紹介してくれたりします。
実は僕も大学を卒業後、就職活動をする中で「何が自分に向いているんだろう」って悩んでいる時期がありました。自己分析をしたり求人を眺めていても自分のやりたいことがイメージできず、たまたま友人に勧められたキャリアカウンセリングサービスを利用したんです。
自分では気づかないような自己分析の方法だったり、あなたにオススメの職種の求人を紹介してくれるというものです。
自分でどんな仕事が向いているんだろうって悩んでいる人は、【相性転職Personal File】のようなサービスを利用してみることも考えるべきです。
1人で考えているとダラダラと時間も経ってしまい、就活も不利になってしまうので「本気で就職したい」と考えている人は、カウンセリングサービスを利用することが就職への近道だと思っています。
自分で求人を探す手間も省けるし、紹介してくれる就職先はそれなりの企業であることが保証されていることがほとんどです。
1人で悩んでいて「大学卒業してからずっとアルバイトくらいしかしてないや」なんて考えている人は、面談だけでも試しにしてみると良いでしょう。
fa-arrow-circle-right参考ページ
20代の可能性を引き出す就職・転職サポート【相性転職Personal File】
まとめ:就職先が決まらないまま大学を卒業しても就職できるが25歳までには決めよう!
今回は就職先が決まらないまま大学を卒業してしまったという方向けに
- 内定が出ないまま大学を卒業したらどうなるか
- 大学卒業後の就活方法
- 僕の経験談
の3つを紹介させていただきました。
就職先が決まらないまま大学を卒業してしまったとしても、3年間は既卒者として扱ってくれるため「人生終わった」なんて考える必要はないと思います。
ただ、毎日アルバイトに明け暮れて「気付けば25歳になっていた」というと正社員として就職することがグッと難しくなります。
学生時代と違って生きているだけでお金がかかってくるので、アルバイトをすることは良いと思います。
しかし、何もせずにアルバイトに夢中になることだけは考え直してもらいたいですね。
僕も大学を卒業後はアルバイトに明け暮れていたので「このままバイトでも良いかな」っと考えたことはあるけど、正社員の待遇と比べるとすごく差が大きいです。
今は昔と違ってキャリアカウンセリングサービスや、就職をサポートしてくれるサービスもあるので1人で悩まずに、今あるサービスをどんどん使っていくと就職へグッと近づけると思います。
fa-arrow-circle-right参考ページ
20代の可能性を引き出す就職・転職サポート【相性転職Personal File】
アルバイトから正社員になるとどれだけ変わる?
アルバイトから正社員になると、収入の面でも待遇の面でも大きく変わります。
正社員になると
- 給与が毎年上がっていく
- ボーナスがある
- 定年後の年金がしっかりもらえる
- 職務経歴書に書ける内容が増える
- 将来的な安心感がある
大学卒業後、アルバイトを詰め込みに詰め込んで月に15〜20万円稼げている人もいると思います。
僕も23歳ごろはそんな感じで働いていたので「これなら正社員じゃなくても良くない?」って考えることもありました。
しかし、アルバイトと正社員の違いは
- 正社員なら毎年給与が上がっていく
- ボーナスがある
- 定年後の年金が増える
こんなことがアルバイトとの差があります。
正社員1年目の時と比べて2年、3年と年数が経てば経つほど正社員で働いていた方が収入や待遇が良くなります。
しかも、10代20代前半と違って30代になってもアルバイト経験しか無かったとすると、正社員になるのは絶望的と言っても良いと思います。
周りが結婚して家も買って子供もいることが当たり前になる30代になった時、アルバイトで働き続けたとすると、そこから抜け出すのって今よりずっと大変になります。
「今の時代正社員だけが全部じゃないよ」「結婚なんて考えていないから大丈夫」って人もいると思いますが、あとから正社員になろうと考えたときにアルバイトを続けていると正社員になれなくなる可能性が高いのです。
だから、今大変でも大学卒業したら3年以内に就職先を見つけて働くべきだと考えています。
最初から良い会社に入ろうとしなくて良いんです。
あなたを必要としてくれる会社があれば入社してみてください。
- 嫌になったら
- 仕事が合わなかったら
20代のうちなら転職もしやすいんです。
20代という貴重な時間を無駄にしないためにも
今何かしら行動することが、あなたの人生をより良い方向に持っていってくれると僕は思います。
20代に特化した既卒・第二新卒者向けの転職サービスはこちら
fa-hand-o-right本当にこのままで良いの?20代向け注目の転職サービスを紹介!
こちらに20代向けの有名な転職サービスを記事にまとめています。
転職サービスと言いつつ既卒者もサポートしてくれるので、大学卒業しても就職先が決まらないという人も一度目を通してみてくださいね。
今より輝ける人生を
あなたのために。