どうもこんにちは!
今回は前回の続きにもなるんですが、3Dアバターを自作できるソフトVRoid Studioを使ってアバターに着させる衣装を追加する方法を紹介していきたいと思います。
VRoid Studioを使って自由にいろんなアバターが作れることを知ると
- 衣装を変更したいなー
- 靴をもっと可愛いのにしたい
- アクセサリー類を追加したい
などなど、挑戦したいことも増えてくると思います。
僕自身もVRoid Studioで作ったアバターを使って仮想空間に遊びに行くことにハマってしまったので、お気に入りの衣装に身にまとったアバターを作りたい気持ちはよくわかります。
今回はVRoid Studioを使って実際にBOOTHからダウンロードしてきた衣装を追加する方法を紹介していくので、衣装の追加方法で悩んでいる方は参考にしてみてくださいね!
目次だよ
準備するもの
VRoid Studio
まずは準備するものとして、VRoid Studioをパソコンにインストールしておきましょう。
無料で3Dアバターを作成することができます。
ソフトはWindows版とMac版があるのでご自分のパソコンに合うものをインストールしておいてくださいね。
fa-check-square-o簡単な使い方についてはこちらの記事で紹介していますの参考にしてみてください。
fa-hand-o-right初心者でも自作VRアバターが作れる!VRoid Studioの使い方を紹介!
素材となるファイルデータをDLしておく
また、作成したアバターに使う衣装データも用意しておきましょう。
今回はBOOTHというサイトから無料で配布されているものを使って紹介していきたいと思います。
サイトのリンクはこちらからどうぞ。
僕も使っているこちらの衣装はBOOTHで無料配布されていたものを使用しています。
有料のものもありますが数百円程度なので気に入ったものがあれば購入してみても良いかもしれません。
VRoid Studioを使って衣装データを読み込む方法
上で紹介した3Dアバター作成ソフト「VRoid Studio」と衣装データの準備ができたら、VRoid Studioを使って衣装データを読み込んでいきます。
DLした素材を解凍する
今回は僕も使っている衣装データを使って紹介していきます。
まずはBOOTHで「VRoid 衣装」など、検索をして気になる衣装を入手します。
クリックすると上の画像のような画面に切り替わるので「無料ダウンロード」をクリックしてZIPファイルをダウンロード後、解凍しましょう。
ダウンロードすると、こんな感じに衣装データが拡張子「PNG」になって入っています。
作成者様によって変わりますが、サイズ設定方法や使用方法、利用規約などもフォルダ内に入っています。
今回はピンクのワンピースと黒のワンピースが含まれているので、2種類のワンピースデータが入っていました。
ここからVRoid Studioへ読み込んでいきたいと思います。
VRoid Stdioへ読み込む
VRoid Stdioを起動して衣装を追加したいモデルを選んでください。
今回は赤枠部分の新規作成からモデルを作ります。
ある程度、モデルの体型や髪型の設定が終わったら赤枠部分①「衣装」をクリックします。
ここからは自分の読み込みたい衣装の部位によって変わりますが、今回はワンピースなので赤枠部分②のワンピースを選び、赤枠部分③カスタム+をクリックします。
衣装のテンプレートを選ぶ
カスタムを選ぶと衣装のテンプレートを選ぶ画面が表示されます。
これから読み込むファイルに合ったテンプレートを選んでくださいね。
今回はワンピース衣装なので赤枠部分をクリックします。
作成したアバターに白色のワンピースが表示されていると思います。
この画面の右側には、衣装の広がりや長さなどを調整するパラメータがあるので、サイズ感を変えたい場合には自分好みに調節してくださいね。
今回は特に何も変えないまま説明していきます。
テクスチャ編集(衣装データ読み込み)
続いてカスタムアイテムで追加したテンプレートを選択したまま画面右側にある赤枠部分②「テクスチャを編集」をクリックします。
画面左側の「デフォルト画像」部分でマウスを右クリックし、赤枠部分「インポート」をクリックするとファイル読み込みウインドウが表示されます。
BOOTHでダウンロードしてきた画像「PNG」ファイルを選んでくださいね。
読み込みがうまくできると、上の画像のようにアバターにしっかりと衣装が追加されたように表示されます。
たまに衣装によっては体が透けて見えてしまったり、サイズが合わないなどがあるので調整する必要があるものもありますが、上のように追加できたら360度衣装が表示されているか確認してみてくださいね。
靴データも追加して行く
VRoid Studioにはデフォルトである程度の衣装データはありますが、今回は靴もBOOTHから探してきたので一緒に読み込んでいきます。
衣装から赤枠部分①をクリックし、②、③と進みます。
もう一度「デフォルト画像」で右クリックをし「インポート」をクリックしていきます。
インポート=ファイル読み込みって覚えておいてくださいね。
靴データを読み込むと上の画像のようにアバターに靴が追加されたはずです。
こちらもBOOTHからお借りした靴になりますが可愛らしいですね。
インポートが終わったら画面左側の赤枠部分をクリックして保存して終了をしてくださいね。
アバターの作成が完了したら赤枠部分より、VRMエクスポートでファイルを書き出ししましょう!
これであなただけのアバターが作成できたと思います。
ぜひ動作確認してみてくださいね!
まとめ:VRoid Stdioを使って衣装データを読み込もう!
今回はVRoid Stdioを使って無料配布されている衣装データを読み込ませる方法について紹介させていただきました!
VRoid Stdioを使うと、自分好みのアバターが作成できて便利だなぁと思っていたら無料配布されている衣装データも読み込ませてアバターに追加することができちゃいます。
無料で配布してくれている皆様に感謝しつつ使ってみて、気に入った衣装があれば数百円程度で有料のものもあるので購入してみてもいいと思います。
ぜひこの記事を参考に3Dアバターを作成してみてくださいね。
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