この記事ではMac OSを使っているけど、「Unityを使ってみたい!」という方向けにUnityのインストールする方法を紹介しています。
- Unityのインストール方法を知りたい
- 無料で使う方法を知りたい
- MacでUnityを使いたい
という方は参考にしてみてくださいね。
Mac OSでもUnityは使えるよ!インストール方法を紹介するからインストールしてみてね!
目次だよ
ゲームエンジン開発「Unity」とは
12Dや3Dのゲーム開発ができるゲームエンジン
Unityは、2Dや3Dのゲーム開発ができるゲーム開発エンジンです。
一般の素人でもゲーム制作をすることができ、製造業や映像制作、アニメーション制作などなど幅広い分野で利用されています。
Unityが動かせるPCスペック
ゲームを開発するというと、「推奨されるCPUスペックも高いのでは?」っと心配になると思います。
より高度な物理演算をしたり、高グラフィックを必要とするようなゲームを作る場合はハイスペックPCと呼ばれるものも必要になります・・。
しかし、「まずはUnityを触ってみたい」という初心者の方であれば、そこまでハイスペックなPCは必要ありません。ここ最近の10万円〜以上のノートPCでも動かせるでしょう。
今回はMacで動かすことを紹介しているので、僕がどのくらいのスペックのMacを使っているのかというと僕はMac Book Pro 15インチ2018年モデルを使っています。
fa-check-square-oMacのスペックと購入レビュー記事はこちらで紹介します。
当時はMacを使ってみたくて購入してみたわけですが、数年経った今現在でもMac Book Proは現役で記事執筆から動画編集までこなしてくれています。
今ならMac Book airなどでも動かせるくらいのスペックはあると思うので、心配せずに使えると考えて良いでしょう。
UnityをDL➡︎インストールする方法を解説
それではここから実際にMacにUnityをダウンロードする方法を紹介していきます。
Macユーザー向けのページがあまり無かったので、僕自身の備忘録のつもりでまとめています。
ダウンロードはここからする
DLページはこちらからどうぞ!
赤枠部分の「Unity Hub」をダウンロードします。
DLしたらフォルダを開いてインストールしていきます。
インストール方法
DLしたファイルをダブルクリックすると、上のような画面が開くので赤枠部分「Agree」をクリックする。
これでインストールが開始される。
Macへアプリケーションを追加するためのアイコンがデスクトップに表示されます。
上のアイコンを見つけてダブルクリックしましょう。
アプリケーションを追加するための画面が表示するので、「Unity Hub」をドラッグ&ドロップで右側のアプリケーションフォルダに移動します。
するとアプリケーションとして「Launchpad」に追加されるので確認してみてくださいね。
Unityアカウント登録
続いてUnityのアカウントを登録します。
Unityのアカウントは公式サイトより上の画面の右上赤枠部分から登録できます。
クリックしてユーザー情報の登録画面を開きます。
ユーザー登録をしていく
ユーザー情報の登録画面です。
この画面では
- Email:メールアドレス
- Password:パスワード
- Username:ユーザーネーム(公開される)
- Full Name:フルネーム
4つの情報を入力します。
この中でUserNameのみ他のユーザーに公開されるので、他の人にバレたくないという名前は使わないように注意してくださいね。
また、フルネームは本名でなくても大丈夫です。
そして下の赤枠部分のチェックは一番下のみUnityから資料を受け取るチェックなので、チェックを外しておきましょう。
最後に「私はロボットではありません」にチェックを入れて「Create Unity ID」をクリックします。
登録したメールアドレス宛に確認用メールが届きます。
メール認証確認をする
「Create Unity ID」をクリックすると、アカウント登録で入力したメールアドレス宛にUnityからメール認証が届きます。
メールを開くと上のような画像の赤枠部分があるのでそちらをクリックします。
ページを開くと、再度「ロボットではありません」にチェックを入れてログインします。
Unity Hubの起動
Mac OS 初回確認画面
最初にダウンロードしておいた「Unity Hub」をダブルクリックで起動しましょう。
初回のみ「開いてもよろしいですか?」っと確認画面が表示するので赤枠部分「開く」をクリックします。
Unity Hub 起動
Unity Hubが開くと上のような画面が表示されます。
こちらは中央の青いボタン「Got it」をクリックしましょう。
Editorウンロード
インストールするUnity Editorを選ぶ画面になります。
インストールに必要な容量とパソコンの空き容量が書かれています。
パソコンの空き容量を確認して「Install Unity Editor」をクリックします。
赤枠部分をクリックします。
UnityがMacに変更を加えようとしていますと表示するので、ユーザー名とパスワードを入力します。
- ユーザー名➡︎Macのユーザー名を入力
- パスワード➡︎Macの起動時に入力するパスワードを入力
入力したら「OK」をクリックします。
これでUnity Hubが起動できたはずです。
無料版のUnityをインストールしよう!
ライセンス取得
続いてUnityのライセンスを取得していきます。
Unity Hubの画面の中から赤枠部分の歯車マークをクリックしましょう。
歯車マークをクリックすると、上のような画面に切り替わります。
赤枠部分「Licenses」をクリックしましょう。
その後、画面右上にある「Add」をクリックします。
3通りのライセンスパターンが表示されるので一番下の赤枠部分「Free」をクリックします。
赤枠部分「Agree and get personal edition license」をクリックします。
これでライセンスを取得できました。
Unity2019のインストール
続いては、Unity2019をインストールしていきます。
Unityは創作するものの対応しているバージョンをインストールする必要があり、口コミでは2020より2019の方ができることが多い?ようでした。
「Installs」の中にある赤枠部分「Install Editor」をクリック。
今回は「2019.4.36f1」をインストールしたいので、赤枠部分をクリック「インストール」します。
画面を下にスライドさせると日本語入力するかチェック項目があるので、日本語にチェックを入れて赤枠部分「Continue」をクリックします。
赤枠部分にチェックを入れて「Install」をクリックします。
ダウンロードとインストールが始まります。
しばらく経つと画面が元に戻ります。
これでUnityをMacに導入するところまでを終えました。
ここからは、Unityを使って3Dアバターを使いたいという人向けに「UniVRM」の導入方法を紹介していきます。
僕のようにUnityを使ってアバターに小物を付け加えたいとか考えている人は続けて参考にしてみてくださいね。
UnityでVRMを使えるようにしよう!
UniVRMをダウンロード
検索エンジンを開いて「univrm」と検索し、一番上に出てくる赤枠部分を開く。
赤枠部分の「UniVRM〜」をクリックしてファイルをダウンロードします。
ダウンロードしたファイルはわかりやすいところに保存しておいてくださいね。
ここまででアバターを作る準備まではOK。
今回ダウンロードしたpackageはUnityでプロジェクトを新しく使うたびに読み込ませるので、パソコンのわかりやすいところに保存しておいてくださいね。
Unityのインストール方法:まとめ
今回はUnityをMacにインストールする方法について紹介してきました。
Unityは個人で非商用で使うなら無償で使えるゲーム開発エンジンです。
ネット上に数あるゲーム開発エンジンの中でもダントツでオススメされていて、初心者の人にも嬉しい素材がたくさんあります。
ちょっとインストールするまでの導入手順が難しくややこしいのですが、今回紹介したことを参考に導入してみてくださいね。
fa-check-square-oUnityが英語表示でどこを操作したらいいかわからない!という人のためにUnityを日本語表示にする方法はこちらで紹介しています。
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