パソコンを使うようになると出てくるのが「キーボードで文字が打てない・・」って思うことありませんか?
初めてパソコンを使うようになると、キーボードの文字の配置を覚えられなくて、文字入力にイライラする・・なんて経験あると思います。
おそらくこの記事を読んでいるあなたもきっと、ブラインドタッチが覚えられなくて悩んでいるのではないですか。
スマホを使っている人なら「スマホで入力した方が早い」なんて感じている人もいるかもしれませんが、キーボードでブラインドタッチできるようになりたいと思いますよね。
ネットで「ブラインドタッチ 練習方法」って検索すると
- ブラインドタッチは1日でできる!
- ブラインドタッチはコツさえ掴めばすぐできる!
みたいな記事も見かけます。
しかし、実際にブラインドタッチを覚えるまでに僕がどのくらいの日数がかかったかというと2週間くらいはかかりました。
っというか1日でブラインドタッチ習得は無理すぎます・・。
いや、もしかしたら出来るのかもしれないけど、僕は1日でキーボードの配置を覚えて指を動かすまでできるのはとても難しいと思います。
しかし、ブラインドタッチができないまま困っているという人もいると思うので、僕がブラインドタッチできるようになった方法について紹介したいと思います!
目次だよ
僕がブラインドタッチできるようになった方法
パソコンを使い始めて最初の3日間程度はタイピングゲームは封印した
ブラインドタッチを覚える方法として有名なもので言うと、「タイピングゲームで練習したらできるようになる!」っというのを聞いたことがあると思います。
学校の授業なんかでも簡単なタイピングゲームで遊びながら覚えるというのをやった経験があるのではないでしょうか。
ブラインドタッチができる僕から言わせてもらうと、普段からパソコンを使っていない人には無理ゲーすぎるんですよね。いきなりタイピングゲームって。
普段からパソコンを使っているならキーボードの配置も頭になんとなくありますが、全くの素人はキーボードの配置すら覚えていません。
タイピングゲームを最初から遊んでみようと思っても、時間がかかりすぎてしまって挫折してしまいますよ。
僕が最初に練習したこと:ネットニュースの記事をメモ帳にタイピングする
僕が最初に練習したことは、ネットニュースの記事をメモ帳にタイピングしてキーボードの配置を覚えていきました。
意識した事は、遅くてもいいからどの指がキーボードのどのボタンを押すか覚えていく事です。
おそらくパソコン初心者さんの場合、人差し指でアルファベッドを探しながら教えていると思います。ブラインドタッチを覚えるにはキーボードに書かれたアルファベッドの位置を覚えないと話にならないですから。
ネットニュースを開きながら横にパソコンのメモ帳アプリを開いて、メモ帳にネットニュースの記事に書かれていることを同じように書き写す。時間はどれだけかかっても気にせずタイピングしていきます。
そしてこれが、すっごく大事だったりします。
どんなにタイピングスピードが遅くても、キーボードの配置を意識しながらタイピングすることで、少しずつでもボタンの配置を覚えてくるはずです。
特に「A」とか「N」、「K」「O」とかこの辺りはすぐに覚えるんじゃないかな。
「A」なんて一番使うんじゃない?っていうくらい使うし、正しい指の位置をしていれば左手の小指をずっと置いたままですから。
少しずつで良いので、打ち込む速度よりキーボードの場所を覚えるつもりでタイピングしていくんです。
アルファベッドの配置を覚えたらタイピングゲームで遊んでみる
アルファベッドの位置が覚えてきたら、ここで初めてタイピングゲームで遊んでみましょう。
難易度は一番簡単なモードを選び、タイピングゲームの中でも簡単なものから遊んでみます。
ゲームによっては、タイピングゲームの早さとかスコアとか競いたくなるかもしれません。
しかし、最初はタイピングスピードは後回しにして、タイピングすることだけを意識していくことです。
なんとなくキーボードの位置を覚えたくらいで良いです。
最初はキーボードを見ていても、だんだんキーボードの位置を頭の中でイメージできるようになってくるとブラインドタッチができるようになってきます。
こんな感じでダウンロード版のものを買っておくと、インターネットに慣れていないような方でも安心して遊べます。
タイピングゲームで上級者になったらタイピングマニアで遊んでた
タイピングゲームで上級者になってくると、タイピングマニアというタイピングゲームで遊ぶようになりました。
後ろで楽曲が流れていて、順番に歌詞をタイピングするという音ゲー的な要素があるタイピングゲームです。
上の参考動画を見ると分かりやすいと思います。
タイピングマニアを始めた頃は、タイピングスピードが追いつかず「こんなの出来ねぇ!」って思うんですが、慣れてくると曲によってはタイピングが間に合うようになってきます。
ここまでくると、あとはひたすらタイピングマニアをプレイしつつタイピング速度を上げていきました。
タイピングマニアをプレイしていると、ブラインドタッチを自然とできるようになって画面を見ながら曲の歌詞をひたすら打ち込んでいる自分がいましたね。
ブラインドタッチができない人がブラインドタッチができるようになるために
キーボードの配置を覚える!
ブラインドタッチができるようになるためには、キーボードのキーの配置を覚えることが第一歩です。
上の画像の指の色とキーボードの色を参考に、どの指がどのキーを押すのか少しずつ記憶していきます。
なんとなくで良いのでキーボードのキーの位置を目をつぶってもイメージできるくらいになると良いですね。
理想は左手の「Q」から右手の「P」までの範囲を下に3列分覚えていきます。
2列目「A」から「L」と、3列目「Z」から「M」までは最低限覚えておきたいところです。
ひらがなの打ち方を指で記憶していく
キーボードのキーの配置をなんとなく覚えてきたら、ひらがなの打ち方を指で記憶していきます。
打ち方を指で記憶するっていうのは「こんにちは」をキーボードで入力する場合、どこの指をどう動かすのかを覚えていきます。
まずは簡単なものでいうと
- こんにちは
- おはようございます
- こんばんは
- ありがとうございます
日常的に使いそうな単語を使って「こんにちは」をキーボードで入力するには、どの指をどの順番でどう動かしたら良いのか記憶していくんです。
例えば「こんにちは」をキーボードで入力するには「KO NN NI TI HA」と入力しますが、どの指でどのキーを押したら良いのかキーボード見ながら指でなぞるかのように動かして覚えていきます。
オンラインゲームでチャットで人と交流してみる
そしてある程度タイピングができるようになったら、オンラインゲームで他のユーザーと交流してみるというのもチャットを覚えるのに使えたりします。
ちょっとブラインドタッチとは関係なさそうなんですが、オンラインゲームには声で話しかける「ボイスチャット」と文字を打ち込んで話しかける「テキストチャット」があります。
テキストチャットの場合「こんにちは」とか「こんばんは」などの挨拶をキーボードに入力して交流します。
僕も学生時代、キーボードの配置を少し覚えたくらいの時にオンラインゲームでいろんな人と交流をしました。当時はテキストチャットが基本だったので、ゲーム内で会った人には「こんにちは」から始まり「初心者なのでゲーム教えてください」なんかから会話がスタートするなんてこともありました。
まとめ
今回はブラインドタッチができない人がブラインドタッチをできるようにするために、僕がブラインドタッチできるようになった方法について紹介させていただきました。
ブラインドタッチができるようになると、パソコンで文字を入力する速度が爆上がりします。
僕の練習方法
- キーボードの配置を覚える
- タイピングゲームで遊ぶ
- タイピングマニアをプレイする
キーボードの配置を覚えてタイピングゲームなどでタイピングする機会を増やすだけで、ブラインドタッチはできるようになると思います。
一日でマスターするっていうのは難しいと思いますが、僕の場合は2週間くらいかけてタイピングスピードは遅いけどブラインドタッチできるようになったって感じです。
タイピングマニアをプレイするとどうなるか?なんですが、タイピングマニアをプレイすると人が話す速度でタイピングしていきます。
曲によってはとてつもなく早口で話すこともあります。
タイピングマニアをプレイしたことでタイピングスピードはスーパーサイヤ人のように早くなりました。社会人になってここまで連打してタイピングできる人は見たことがありません。
だいたいお初の人には「タイピングめちゃくちゃ早いですね」っと言われます。
もしタイピングマニアをやってみたいという人は現在はできないみたいなので、パソコンで曲を流しながらメモ帳に歌詞を打ち込んでみてください。
文字の変換はせずひらがなのままでいいです。
曲の歌が流れたら歌う速度と同じようにタイピングしていき、追いつかなくなったら今歌っている部分の歌詞を打ち込んでいく。
始めはゆっくりの曲からスタートして、全部打ち込めるようになったら早い曲にレベルアップしていくという感じです。
これができると好きな楽曲で練習できますし、暇な時間の暇つぶしにもなりますよ。
ブラインドタッチができなくて悩んでいる人は参考にしてみてくださいね。