どうもこんにちは!
VRChatを日々プレイして遊んでいる、ろんです。
VRChatを遊んでいるとアバターが立っていることが当たり前なんですが、、
中には
「座っているアバター」
「寝ているアバター」
「可愛い女の子座りをするアバター」
を見かけたことがあると思います。
VRChatではフルトラッキングと呼ばれる、プレイヤーの全身の動きをアバターに反映することで、アバターを座らせたり寝ているように見えたりすることもありますが・・・
デスクトップや3点でもアバターを座らせたり寝たりしたいなーと考えることはありませんか?
僕もVRChatで遊んでいるとフレンドさんが座りポーズのまま「こんばんはー」って感じで登場することがあります。
最初はアバターが座っていることが、「一体どうやっているんだろう?」っと思っていたんですが、アバターを座らせるためにはUnityを使ってアニメーションを組む方法があります。
しかし、アバターの着せ替えくらいしか経験のないUnity初心者にとってはアニメーションって難しそうだし、何より「そこまで面倒なら諦めよう」って思う人もいると思います。
今回紹介するツール「AvatarBasicTool - ABT」を使うと、Unityでカンタンに導入できてアバターを座らせたり寝る姿勢にできるようになります!
- VRChatでアバターを座らせたい
- VRChatでアバターを寝る姿勢にしたい
- アバターの座り姿勢がいくつか欲しい
こんな人は参考にしてみてくださいね。
目次だよ
AvatarBasicTool - ABTとは?
AvatarBasicTool - ABTとはあなたの使っているアバターを
- 座らせたい
- 眠るポーズを取ったり
- テレポート機能や
- アバターに飛行機能
を追加できるツールです。
有料のツールですが、面倒なアニメーション追加作業や、BOOTHからそれぞれギミックをダウンロードしてアバターに反映する手間を省くことができます。
値段は記事執筆時2023年9月で税込1000円です。
僕みたいなUnity弱弱勢でもカンタンに導入できるので、気になる人はこの記事を参考にしてみてくださいね。
ダウンロードはBOOTHからできるよ☆
今回紹介するツールはBOOTHのこちらのページよりダウンロードできます。
導入方法もアバターに入れるだけのカンタン操作なのに、専用ページで教えてくれているのでUnityに詳しくない人でもすぐに導入できると思います。
AvatarBasicTool - ABTの機能紹介
AvatarBasicToolはエクスプレッションメニューから使える
アバターにツールを導入すると、VRChat上でエクスプレッションメニューを開きます。
上の画面のような「ABTメニュー」と書かれた項目が追加されていると思います。
こちらが今回導入したツールになります。
AvatarBasicTool - ABTでできること
AvatarBasicTool - ABTでできることは以下のことができます。
- 動作関係
- 透視
- ミニマップ
- テレポート
- ライティング
- コライダー飛行
- マーカー
- 椅子判定
VRChatで遊ぶ上であると便利な機能が全部で8種類詰まっています。
それぞれがどんなことができるかどうかは、公式ページの方で詳しく紹介しているので、「ライティングってなんだろう?」とか「椅子判定ってなんなん?」って思う人は公式ページの方をチェックしてみてくださいね。
今回この記事を訪れた人がやりたい座りモーションは「動作関係」の中に入っています。
今後購入するにあたって、座りモーションはどんなものがあるのか気になると思う部分だと思うので紹介していきますね!
導入されている座りモーション
導入されている座りモーションは、座りポーズが4種類と睡眠ポーズが2種類入っています。
まずは、あぐら座りと女の子座り
あぐら座りをする人ってなかなか見ないですけど、女の子座りをする人は結構見かけるので入っていると嬉しいですよね。
さらに椅子に座るようなモーションが2種類入っています。
片方は男性向けの足を少し開く感じのモーション。
もう片方は女性っぽいまっすぐと足を伸ばして座るモーションです。
VRChatでは可愛い美少女アバターを使う方が多いと思うので、右側のモーションを使う方が多いかな?
睡眠姿勢は2種類入っていて、仰向けになる姿勢のものと、上の画像のようなベッドの上でリラックスしてごろごろするような姿勢のモーションが入っています。
寝落ちする前にフレンドと話したりするときに使えそうでした。
座り姿勢のまま高さ調整ができるようになっていた!
また、個人的にありがたいなぁと感じたのが、ツール内に入っている高さ変更機能。
OVRでもできなくはないんですが、デスクトップでインしてたりすると高さ調整ができなかったりしますよね。
AvatarBasicTool - ABTに入っている高さ変更機能を使うと、デスクトップでログインしていても高さを調整することができます。
この辺はJPTでよく見かける座り姿勢のまま話している人を見るとイメージしやすいかもしれないですね。
みなさん同じような座り方をしている方が多いと思うので。
個人的に入ってて嬉しかった機能も紹介!
いつか導入しようとしてたアバターペン!
アバターペンはいつか導入しようとしていたので、AvatarBasicTool - ABTに入っていたので嬉しかったです。
っというのもVRChatをプレイしていると、いろんな人と交流することが増えてきますよね。
以前いたフレンドさんの中には耳が聞こえない方もいて、その方と会話を楽しむ際にペンで文字を書いて交流をしていたんです。
ただ、ワールドによってはペンが設置されていないワールドもあるので、そういうときにどうやって伝えたらいいかわからなくて、、多分困らせていたと思います。
アバターにペンを仕込めることは知っていたんですけど、やり方を調べるのも面倒だったのでずっと後回しにしていたんですよね・・。
AvatarBasicTool - ABTには、アバターにペンを仕込めるし、ペンの色も自由に変えられるので入っていて嬉しかった機能の1つになっています。
あると便利!コライダー飛行
コライダー飛行はどういう原理なのか難しい話は説明できないんですが、要するに飛行機能をアバターに導入できる機能です。
VRChatの中には飛行アバターと呼ばれる、飛行機能の持ったアバターもあるのですが、自分のお気に入りの姿で居られないなんてちょっと気になっていたんです。
AvatarBasicTool - ABTを導入してコライダー飛行を使うことで、いつもの好きなアバターのまま空も飛ぶことができるようになります。
探索ワールドで、どうしても空を飛ばないとクリアが難しい時や、綺麗な景色のワールドで空から眺めたいときにはありがたい機能だったりするんですよー。
暗めのワールドでも怖くない!ライティング
VRChatをプレイしていると、誰もが体験することになる暗めのワールド、ホラワ。
暗い部屋の中を探索するということもあるんですよね・・どうして人はホラワに行くんでしょう。
で、そんな暗いワールドに行ったときに使えるのがライティングという機能です。
自分のアバターの正面を照らしてくれるという機能で、アバターに懐中電灯を持たせるようなイメージです。
上の画像でわかりにくいかもですが、ワールドに設置された右側の該当の左側に懐中電灯で照らされたようになっている部分がライティングの効果です。
ローカルONにもできるので周りのフレンドには気づかれずに明るい部屋を探索することもできます。
「それってホラワになるの?」って人もいるかもですが、怖い人だっているんですよ!!!
少なくとも僕は暗くて怖い感じの雰囲気が苦手なので、どうしても行く時はライティングの機能を使っています。
また、上の画像のように自分のアバターの周りを照らしてくれる機能も付いているので、暗いワールドを探索するときにも便利ですよ♪
AvatarBasicTool - ABT:まとめ
今回はVRChatをプレイするならアバターに仕込んでおきたいツール「AvatarBasicTool - ABT」を紹介させていただきました!
VRChatをプレイしているとアバターを座らせたいなぁって思う人が出てくると思うんです。
アバターを座らせるツール自体は300円くらいで売っているんですが、もう少しお金を出してAvatarBasicTool - ABTを導入するとアバターが座る以外にも便利な機能もいっぱい付いてきます。
ここでは紹介しきれなかった便利な機能も付いているので、他にはどんな機能があるの?って気になる人は公式販売ページにある動画を一度ご覧になってみてください。
導入して便利なVRライフを送ってくださいねー!