どうもこんにちは！
会社員をしながら、株式投資を楽しんでいる、ろんです。
みなさんは先日のブラックフライデーで、何かお買い物を楽しめましたか？
私は、乾燥が気になる季節に向けて加湿器や化粧水、ハンドクリームといった日用品をまとめ買いしたほか、自分へのご褒美として、豪華な蟹や、ずっと欲しかったApple AirPods 4（アクティブノイズキャンセリング搭載）などを購入しました！
AirPods 4については届き次第、別の記事で使用感なども詳しくご紹介する予定です♪
さて、私にとってのもう一つの楽しみといえば、企業からの配当金です。
今回は、和田興産の8月分配当金が入金となりましたので、その詳細をご報告していこうと思いまーす！
購入時からの配当金の変化や、現在の株価の状況なども合わせてご紹介しますので、和田興産の株を購入しようか考えている方は参考にしてみてくださいね。
ちなみに前回の配当金入金のお知らせはこちらの記事を参照ください。
目次だよ
和田興産株式会社(8931)はどんな企業？
「和田興産」は、兵庫県神戸市に本社を置く、総合不動産デベロッパーです。特に、自社ブランドの分譲マンション「ワコーレ」シリーズで知られています。
明治時代に不動産賃貸業から創業したという長い歴史を持ち、「住」を核とした幅広い不動産事業を展開しています。主な事業内容は以下の通りです。
- 分譲マンション事業: 自社ブランド「ワコーレ」を中心に、主に神戸・阪神間エリアで分譲マンションの開発・販売を行っています。
- 戸建住宅事業: 戸建住宅ブランド「ワコーレノイエ」を展開し、戸建住宅の開発も手掛けています。
- 賃貸事業: 創業以来の事業であり、オフィスビルや商業施設、マンションなどの賃貸・管理を行っています。
数字で見る和田興産(2025年)
和田興産が、どのくらいの規模の企業なのかを数字で見てみましょう。
| 従業員数 | 123名 |
| 売上収益 | 231億76百万円 |
| 分譲マンション供給棟数 | 神戸市内において27年連続第1位 |
いかがでしょうか？
地域密着型の企業でありながら、売上は200億円規模、神戸市内のマンション供給では圧倒的な実績を持つことがわかりますね。
「和田興産」のように地域に根差した不動産会社について知ると、業界全体がどうなっているのか気になりますよね。
特に、不動産・住宅業界には、皆さんもご存じの大手企業がたくさんあります。
たとえば、三井不動産（8801）や三菱地所（8802）、住友不動産（8830）、東急不動産ホールディングス（3289）、野村不動産ホールディングス（3231）などが、全国的に展開する大手企業として挙げられます。
これらの企業は、和田興産のように分譲マンション事業も行っていますが、それ以外にもオフィスビルの開発や商業施設の運営など、幅広い事業を手掛けているのが特徴です。
【入金報告】和田興産からの配当金データと実績の紹介
2025年8月末の権利確定でいただいた和田興産の中間配当金計算書はこちらです。
私は、100株保有なので1株あたり35円、100株で3500円でした！
残念ながら私は新NISAじゃなくて、特別口座での保有なので約20%引かれた金額が入金になります。
株式投資初心者の方は、「あれ？1株あたり70円じゃないの？」って思うという方もいるかもですが、こちらは1株あたり35円っていうのは中間配当なので、年間2回分のうちの1回分になります。
次回は2月末の権利確定日に株を保有していると、もう一回分がもらうことができるのです。
8月で35円、2月で35円、合計で70円というイメージです。
過去の配当金実績の紹介
続いて、和田興産の過去の配当金実績を紹介していきますね。
株式投資では長期投資するといいよっていう声を聞いたことがあると思います。
長期投資する際に、気をつけたい部分って何？っていうと、過去の売上高が右肩上がりになっていること。
配当金も年々増配されているということが一番気になるのかなと思うので、ここからは配当金実績を紹介していきます。
fa-check-square和田興産の過去の配当金実績
| 2025年 | 70円 |
| 2024年 | 60円 |
| 2023年 | 50円 |
| 2022年 | 40円 |
| 2021年 | 35円 |
| 2020年 | 35円 |
| 2019年 | 32円 |
| 2018年 | 30円 |
| 2017年 | 27円 |
| 2016年 | 26円 |
和田興産の過去の配当金実績はこんな感じになります。
2020年2021年では増配がなかったものの、その後は年々増配してくれています。
これは、今買っておくと、将来的に増配された場合に今よりも利回りが良くなる可能性があるということ。
私は2023年ごろに購入しているので、1株あたり50円くらいのつもりで購入していたんですが、今は1株あたり70円まで伸びてくれましたー！
和田興産への投資を続けてきて本当に良かったと感じています。
過去の売上高も見てみよう！
ちなみに気になるのが和田興産の過去の売上高はどうなの？って思いますよね。
その辺についても調べてみました。
fa-arrow-circle-right和田興産の過去の売上高
| 2025年 |
9,756 |
| 2024年 |
8,489 |
| 2023年 |
8,387 |
和田興産の直近の売上高はこのような推移です。
2024年から2025年にかけて、売上高が約8,489百万円から約9,756百万円へと、15%以上も伸びる見込みなのがわかりますよね。この急成長の勢いが、株主還元への期待を高めてくれます。
今後も安定的な需要を取り込み、さらなる増収増益を目指してくれることを期待しています！
購入時からの成長と今後の戦略
私が和田興産株を最初に購入したのは、配当金が1株あたり50円くらいの頃でした。それが今期はなんと70円まで増配してくれました。
さらに、当初は1株1,000円くらいで購入した株価も、現在は1,600円ほどまで大きく上昇してくれました。
増配と株価の上昇、両方の恩恵を受けられて、本当に嬉しい限りです！
現在の配当利回りも4.31%と、非常に高水準を維持できています。
この和田興産が示す安定感と成長力は、会社員をしながら投資を楽しむ私の戦略にぴったりです。
そのため、今回いただいた配当金は、もちろん全額再投資に回します。株数を増やし、さらなる配当金を生み出してもらうことで、「雪だるま式」に資産を増やしていきたいと考えています！
和田興産2025年8月分配当金のお知らせ：まとめ
今回は、和田興産の配当金の入金があったのでご報告の記事となりました。
購入時よりも配当金も株価も成長してくれて、まさに「投資の醍醐味」を感じることができました。
企業が頑張ってくれた利益を、私たち株主に還元してくれる仕組みは、本当にありがたいですよね。
今後も、和田興産の成長を応援しつつ、いただいた配当金を再投資に回しながら、目標とする配当金生活に向けて一歩ずつ進んでいきたいと思っています。
最後までお読みいただきありがとうございました！
また次の配当金報告や、ブラックフライデーで購入したAirPods 4のレビュー記事もぜひ楽しみにしていてくださいね。
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