VRChatでフルトラを持っていないけど足もポーズを決めて写真撮影したい!
こんなこと思ったことありませんか?
VRChatを初めて毎日のように写真撮影をしている人ってたくさんいると思いますが、VRゴーグルを使っても頭と両手の3点トラッキングしかできません。
下半身は足を立たせているだけなので、写真撮影が上半身だけのものになりがちだったりします。
好きなアバターの写真を毎回撮っている人の中には、フルトラの人のように体全体を使ってポーズを決めて写真撮影したいと思う人もいると思います。
そんな時に使えるのが「だみとら2」というソフトウェアです。
VRchatの中で3点トラッキング+仮想トラッキングで+5点増やすことで、下半身のポーズも取ることができるようになります!
実際に撮影してみた写真がこちら!
フルトラのように足を曲げて写真撮影ができていますよね。
この記事を読むと、だみとらのDL方法と使い方を知ることができるので、「フルトラは買えないけど全身でポーズを撮って写真撮影を楽しみたい」という人は是非とも参考にしてもらいたいと思います。
目次だよ
だみとら2って何?
だみとら2は「ダミートラッカー」の略
「だみとら」は、「ダミートラッカー」の略です。
内容を一言で説明すると、仮想トラッカーの制御ソフトウェアになります。Oqulus RiftやMeta Quest2をはじめとした3点トラッキングのVRシステムに、仮想トラッカーを"5つ"認識させ、ソフトウェアのみで、まるでフルトラッキングのように足を動かすことが出来ます
だみとら2を使うことで、本当なら3点トラッキングしかできないVRシステムに加えて、仮想のトラッカーを5つ追加することができます。
普段なら動かせない下半身部分をフルトラのように動かすことができることが特徴です。
無料で使うことができるので、ありがたく使わせていただくとしましょう。
だみとら2でできること
だみとら2でできることは下半身それぞれに仮想トラッカーを追加させて、ソフトウェア上と同じようにアバターの下半身の動きを反映させることができます。
プリセットも1〜16までセットできるようになっていて、全部で16ポーズまで保存することができます。
足の向きや曲げる動きなどは、上の画像の右側にある数値を左右に動かすことで足を動かすことができますよ。
今上の画像では座っているポーズになっていますが、実際にアバターはどうなっているのか?というと
こんな感じでアバターも座った状態になることができます。
足の座り方も細かく調整できるため、膝が高いなぁと思えばもう少し下げることもできます。
だみとら2のインストール方法と使い方
だみとら2のインストール方法と使い方はこちらの動画で紹介されています。
Unityなどを使うことなく導入できる手軽さがあるので、パソコンに詳しくない人でも気軽に導入することができると思います。
商品DLページはこちらから。
だみとら2はこちらからダウンロードできるので、気になった方はDLして使ってみてくださいね!
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- 重さ:503g
- RAM:6GB
- パススルー:白黒
- 解像度:3664×1920
- リフレッシュレート:60Hz,72Hz,90Hz,120Hz
- 視野角:110度(対角)
- トラッキング:一体型6DoF
- バッテリー駆動時間:2〜3時間
- 重さ:581g
- RAM:8GB
- パススルー:カラーパススルー
- 解像度:4320×2160
- リフレッシュレート:72Hz,90Hz
- 視野角:105(対角)
- トラッキング:一体型6DoF
- バッテリー駆動時間:2〜3時間
- 重さ:約750g
- RAM:8GB
- 解像度:2880×1600
- リフレッシュレート:最大144Hz
- 視野角:130度
- トラッキング:SteamVR/VALVE INDEXベースステーション
- バッテリー駆動時間:無し(PC接続必須)
視野角も130度と非常に広い範囲まで見ることができ、左右だけでなく上下の視野角も広がっているように感じるはずです。ベースステーションを部屋に設置することでフルトラッキングも可能のすごいVRゴーグルです。