今回は、社会人として働き始めたばかりの方が、お正月になって甥っ子や姪っ子・親戚の子供にお年玉はあげるべきなのかどうか?について紹介していきます。
今までお年玉をもらってきたという人も、いつかはお年玉をあげる側になるものです。
あなたが学校を卒業して働き始めて、お正月のお年玉をあげるべきなのか悩んでいる場合は是非参考にしてみてください。
この記事を読んでわかること
・親戚の子にお年玉をあげる範囲は?
・お年玉の金額の相場はいくらなのか?
・お年玉は何歳からあげるべきなのか?
目次だよ
新社会人はお年玉をあげた方がいい?
働き始めた新社会人はお年玉をあげた方がいいのか?
もしあなたに甥っ子や姪っ子がいる場合、あなたが社会人として働いているのならお年玉はあげるべきというのが一般的のようです。。
もちろんこれは、あなたが結婚していない独身者でも当てはまります。
金銭的に余裕がないなら必ずしもあげなくても良いケースも
人によっては、「働き始めたばかりで金銭的に余裕がない」という人もいると思います。
特に、大学の学費のローンを支払っているとか、車のローンを支払っているという場合もあるでしょう。
金銭的に余裕がない場合には、お年玉を必ずしもあげなきゃいけないということはありません。
お年玉というのは、義務ではなく気持ちです。
生活費を削って借金をしてまでお年玉をあげる必要はありません。
そんな時は、兄弟同士や家族内で相談すれば良いでしょう。
お年玉をあげる範囲はどこまで?
新社会人でもお年玉をあげることが一般的とお伝えしました。
んじゃぁ、お年玉をあげるとして、一体どこまでの範囲にあげた方がいいのか?
一般的には甥っ子姪っ子・親戚の子
一般的には、甥っこ・姪っ子・親戚の子供までだと思われます。
しかし、お正月にあった子供だからという理由や、職場の同僚の子供だからという理由でお年玉を渡すという人もいるようです。
ここで忘れはいけないのが、お年玉というのは目上の人にあげてはならないということです。
もし、目上の人(職場の上司の子供など)にお年玉をあげる場合は、一般的には失礼として思われてしまいます。
たとえ相手が子供だったとしてもです。この辺は、職場の雰囲気やその場の流れもあると思うので、もし職場の人たちと、お正月に会う機会がある場合には前もってお年玉をどうするのか確認しておきましょう。
ちなみに僕が初めてお年玉をあげるようになったのは、姉の子供が産まれてからです。
僕からしたら姪っ子になる姉の子供へ、人生で初めてお年玉をあげるようになりました。
お年玉を渡す年齢はいくつからいつまで??
お年玉を渡す年齢は、0歳から高校生くらいまでが一般的です。
中学生までは義務教育でもあり、アルバイトもできないのでお年玉をあげることで、子供たちのお小遣いとして使ってもらいたいという想いが込められているのかもしれません。
人によっては、長くて20歳になるまでという人や、大学生などで20歳を過ぎても働いていない場合にお年玉をあげるという人もいるそうです。
「0歳の子供にお年玉って必要なの?」っと思うかもですが
0歳ならお年玉といっても、それほど金額も高くないの渡しやすい金額でもあります。
実際に我が家では、0歳の姪っ子に500円を入れてお年玉としてあげました。
小学生くらいの子供に数千円あげるよりも、初めてのお年玉ということもあって500円くらいからあげる方が金銭的にも余裕が生まれるのではないでしょうか?
もしお年玉をあげる親戚の子供が中学生くらいだという場合、500円というわけにはいきませんよね・・。
個人的には、初めてのお年玉が500円くらいのワンコインで済んでホッとしています。
お年玉をあげる時の相場は?
一般的なお年玉の相場はこんな感じ
保育園・幼稚園生 | 1000円以下 |
小学生 | 1000円〜5000円 |
中学生 | 3000円〜1万円 |
高校生 | 3000円〜1万円 |
一般的なお年玉の相場はこのくらいだと思われます。
保育園生や幼稚園生なら1000円以下で、小学生になると低学年から高学年になるに連れて金額も変動するかもです。特に小学生低学年なら1000〜2000円ほどにしておいて、高学年になると3000円から5000円をあげるという方も多いです。
また、中学生高校生になると3000円以上は渡すのが一般的のようです。
ちなみにこれは、自分が子供の時にいくらもらっていたのか?を思い出しながら渡すというのも手です。
小学生はこのくらいの金額だったなーとか、高校の時は1万円もらっていたなーとか、自分がもらっていた金額くらいが相場と考えるのもいいでしょう!
お年玉はいつまで渡せばいいの?
お年玉はいつまで渡したらいいのか?
先ほどお年玉を渡す年齢は、高校生までを一般的とお伝えしましたが、実際のところいつなかにまで渡したらいいのか?
これについては「自分があげた方がいいと思ったらあげる」というのが、お年玉をあげる上で大切になってきます。そもそもお年玉は、子供にとっては嬉しいお小遣いですが、大人にとっては、あげるあげないで親戚トラブルに発生することもあります。
特に、長く続く親戚づきあいを円満にするためには必要となる出費だと思った方がいいかもしれません。
例えば、僕の姉の姪っ子にお年玉をあげるかあげないかを例にしてみると
・お年玉をあげる→新年会などで挨拶の時に「この間はお年玉ありがとう」と挨拶してもらえる
・お年玉をあげない→表面上は何もないが、裏で言われるようになる
裏で言われるというのは、親戚づきあいでは言われないのですが、家族内で言われるようになってしまいます。要するに陰口みたいなもんです。
そうすることで、嫁として嫁いだ姉の評価も下がってしまうかもしれません。
最終的には子供の頃から一緒に過ごした兄弟の子供だから気持ちのつもりであげています。
兄弟の甥っ子姪っ子なら相談するのもアリ
お年玉をあげたい人もいれば、あげたくないという人もいると思います。
そんな時は、兄弟の甥っ子姪っ子であれば兄弟同士で「お年玉をどうするのか」相談するのもアリです。
実際に僕の友人には、兄弟内の家族ではお年玉制度を廃止したという人たちもいます。
兄弟内の家族でお年玉を廃止した理由は、お年玉として1000円あげて1000円もらうなら、自分の子供に自分たちで1000円あげればいいだろうという考えのようです。
確かにお年玉というのは、あげたらそのお返しで渡す意味もありますので、だったら初めから「お年玉の制度を廃止してしまおう!」とと考える人がいてもおかしくありません。
あらかじめ兄弟内で相談できそうな雰囲気だったら、お年玉はあげるのかどうか?相談してみるといいと思います。
まとめ:新社会人の初めてのお年玉は一般的にはあげるべき
新社会人の人はお年玉をあげるべきかどうかについて紹介してきました。
一般的にお年玉というのは、新社会人とはいえ働いているのであれば甥っ子や姪っ子にはお年玉をあげるべきというのが一般的です。
お年玉をあげる範囲
・姪っ子
・親戚の子供
お年玉をあげる範囲はこんな感じです。
この辺は一般的な範囲なので「お年玉をあげたいんだ」って思う気持ちがあれば、お年玉をあげていいと思います。
逆に、お年玉をあげないことを選ぶなら、今後の親戚トラブルにならないか?
家族内などで相談しておくと良いでしょう。
また、仕事の関係のお子さんにお年玉をあげるときは、目上の人の子供にはあげないようにするのがマナーです。万が一目上の人の子供にあげるときは、お年玉ではなくお年賀として渡すと良いでしょう。
fa-check-square-o合わせてこんな記事が読まれています!
fa-hand-o-right【お正月】親戚の集まりに行きたくない!新年の挨拶に行かない方法はある?
fa-hand-o-right【厳選アプリ!】スマホを手に入れたらインストールしておきたいアプリ20選!!