VRChatでフルトラで遊びたくてPICO 4 Ultra購入した!スペックは?バッテリー駆動時間は?

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どうもこんにちは!

ろんです。

 

 

VRChatで遊んでいると、自分もフルトラで体動かしたいなーって思ってきませんか?

私はQuest2を使って、ゲームワールドで遊んでいるんですけど、みんなで写真撮る時とかポーズ取れるのが良いなぁって思っていたんですよね。

 

ただフルトラって設定難しそうだし、ベースステーション部屋に取り付けるのも面倒だし、そもそもそんなスペースもないし・・。

って考えていたんですけど、今回はフルトラになるためにPICO 4 Ultraを購入してきました。

 

Quest2からの買い替えになります。

 

ここではPICO 4 Ultraの購入を考えている方向けに、PICO 4 Ultraのスペックや、購入した理由、使ってみた感想などを紹介していけたらと思います。

 

手軽にフルトラになりたいと考えている人には超おすすめなので、ぜひ参考にしてみてくださいね。

 

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PICO 4 UltraってこういうVRゴーグル

PICO 4 Ultra

 

PICO 4 Ultraは、高度なトラッキング技術を搭載し、ケーブルレスで自由な動きを楽しめるスタンドアロン型のVRゴーグルです。

軽量設計と快適な装着感で、長時間の使用でも疲れにくいのが特徴です。

 

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PICO 4 Ultraのスペック

PICO 4 Ultraのスペック

ディスプレイ解像度 片目2160×2160(両目4320×2160)
レンズ パンケーキレンズ

(瞳孔間距離(IPD)を58mm~72mmで調整)

センサー 4つの赤外線トラッキングカメラ

2つのパススルーカメラ(3200万画素)

1つの深度センサー

視野角 105°
RAM 12GB(Quest2は6GBでした)
フレームレート 90Hz
本体重量 約580g
バッテリー 連続駆動時間:3時間(実際は2時間ほど?)

バッテリー容量5700mAh

みんなが気になる画質については、Quest3と比べて同等レベルのもので、レンズはパンケーキレンズです。

私がこれまで使っていたQuest2のレンズと比べると、凹凸がないツルツルのレンズで、Quest2と比べると綺麗な映像を見ることができました。

 

また、本体重量は580gということで、Quest2の重量が503gなので、若干重めか?と思うんですけど、実際はQuestユーザーはエリートストラップを使うので重くなりがちです。

そういう面では、装着感も良いPICO 4 Ultraの方が軽量に感じるかもしれません。

 

MetaQuest2の購入レビューはこちらの記事を参考にどうぞ。

 

PICO 4 Ultraを購入した理由

私がPICO 4 Ultraを購入した理由は、手軽にフルトラができると感じたから



実はPICO 4 Ultraを購入の少し前から、フレンドさんたちの間で「フルトラいいよねー」「フルトラで写真のポーズ撮りたーい!」って話題にちょいちょい上がってくるようになってきたんですよ。

 

フルトラになるとダンスとかもできるから、好きなアバターで踊れるのも楽しそうだよねーっていう話も出てきたんだけど、んじゃぁダンスもできるフルトラっていうとVIVE トラッカーが必要になるよね?って思ったのね。

 

ちょうどAmazonでVIVE トラッカーと、ベースステションがセールになっていて買うなら今か!って思ったんだけど、ベースステーションなんてどこに設置するスペースがあるんだよ・・。って冷静になってみたんですよ。

 

設置自体はできるけど、部屋のスペースが狭くて死角も多いし難しいなぁって思ったんです。

 

じゃぁハリトラX2はどう?

っていうと、ハリトラは、片足に2つずつ、両足で4つのトラッカーを装着して、お腹と胸の辺りにもトラッカーをつけるんだけど、毎日ログインする時にそんなにつけられるか?っていう心配があったんですよね。

 

定期的にハリトラ買いましたー!っていうフレンドさんを見かけるけど、しばらくするとトラッカー装着するのが面倒になって3点で入ってくる人もいるし、面倒くさがりな私が続けられるかなぁ?って思っていたんです。

 

そんな時にフレンドさんから紹介してもらったのが、PICO 4 Ultraです。

モーショントラッカーを足に1つずつ、両足で2つ付けるだけでフルトラになるし、途中で位置がズレることも少ない。

あ!これならスペースが狭い私の部屋でもフルトラになれるかもしれない!って思って購入しました。

 

PICO 4 Ultra開封レビュー

PICO 4 Ultra開封レビュー1

届いたばかりのPICO 4 Ultraは、こんな感じです。
Meta Quest2を使い続けた私にとっては、新しいVRゴーグルです。

 

VRゴーグル単体でも売られているんですが、フルトラになるために、Motion Trackerも合わせて購入しています。

 

PICO 4 Ultra開封レビュー2
箱から開けてみるとこんな感じで詰められていました。

 

コントローラは単三電池2本ずつの4本を使いますが、最初から4本が入っているので、このまますぐにVR体験をすることができます。

頭の装着部分は、ゴムバンドのような感じではなく、ダイアル式になっているので、追加でエリートストラップみたいなのを買う必要はありません。

 

一応充電は多少あったものの、すぐに無くなるので、届いたらすぐに充電することをお勧めします。

 

PICO 4 Ultra開封レビュー3

そしてこちらが、PICO 4 Ultraをフルトラで遊ぶためのMotion Trackerです。

小さい箱に2つのトラッカーとベルトが入れられています。

 

PICO 4 Ultra開封レビュー4

取り出して、トラッカーを装着してみるとこんな感じです。

トラッカーのサイズはすごく小さくて、重量は27gだそうです。

ペットボトルのキャップの一回り大きいくらいのサイズで、足首に装着しても気にならないレベルでした。

 

バッテリーの駆動時間は、25時間ということみたいなので、1日3時間くらい使用する私は、およそ一週間持つようなイメージです。

トラッキング形式は、ハリトラや、Uni-Motionと同じIMU方式ですが、VRゴーグルのカメラでトラッキングの位置ズレを修正してくれるので、精度はかなり高いかと。

 

PICO 4 Ultraで初めてのフルトラになってみた感想

参考動画
初めてフルトラになってみた感想は、いつも3点で動いていたけど、足が動くって感動しました。

 

VRゴーグルを購入した時に、手や指が動かせるのもすごーい!って思ったけど、足が動くのも感動です。

しかも、動いていてもほとんどズレないし、一度トラッキングしたら、装着しているトラッカーがズレたりしない限りトラッキングがズレるということはほぼありません。

 

上の動画でも紹介しているけど、フィットネス的な動画を見ながら体を動かして運動もしているけど、途中でズレることもなかったです。

フレンドさんと30〜60分程度運動して、水分補給して別ワールドに遊びにいくっていうのを何回かやっているんですが、途中でズレることはほとんどないですね。

 

あれ?ズレてきた?って思った時には、おそらく足のトラッカーの位置がズレています。

 

購入時の設定は難しい?

購入時の設定は難しいか?というと、そんなことはなく、説明書を読まなくても画面の案内に従って操作していたら、荷物が届いてから30分ほどでVRChatにログインして遊ぶことができました。(PCVR)

 

他のフルトラ機材だと、説明書をよく読んでいかないとできなかったり、知ってるフレンドさんに設定方法を教えてもらわないとできないことがあるのを見てきたので、PICO 4 Ultraの簡単さはありがたかったです。

 

トラッカーを装着するのは面倒くさくない?

トラッカーを装着するのは、全然面倒くさくありません!

今日は運動するぞ!って思っているならトラッカーをつけますし、今日はゲームワールドで遊ぶだけっていう時は、つけないこともあります。

 

ただ、トラッカーをつけるのが面倒っていうことはなくて、ゲームする時にアバターが座っていると見えにくかったりするので、3点でログインすることは全然あります。

 

ただ、イベントに参加する〜とか、フレンドとおしゃべりするーくらいなら、アバターが座っていても立っていても良いと思うので、毎日フルトラでログインしてもいいと思います。

 

途中でトラッキングする必要はあるの?

フルトラ機材を考えた時に、途中でトラッキングする必要はあるのか?心配になりますよね。

フルトラのフレンドさんが、いつもTポーズしているのをみると、フルトラも大変そう。って思うと思います。

 

PICO 4 Ultraはどうなの?っというと、途中でトラッキングする必要が無いとは言わないけど、ほぼ無いって感じです。

足首に装着したトラッカーの位置がズレたりしないなら、途中でTポーズすることもないだろうし、激しいをしないなら、トラッキングする必要もないと思います。

 

ただ全くしないのか?というと、その人の使い方にもよると思うけど、私の場合は、VRChatを遊んでいて、運動のためにフルトラになっている部分もあるので、運動後に水を飲んだりしているとトイレに行くんですよ。

その時にゴーグルを外して、トイレから帰ってきたらゴーグルをかぶるんですけど、若干位置がズレてる?っていう感じです。

ただ、トラッキングするのも10秒もかからないので簡単ですよ。

 

PICO 4 Ultraをこれから購入しようか考えている人へ



ここからは、PICO 4 Ultraの購入を考えている人に向けてお話しします。

これから初めてのVRゴーグルを買う人は、将来フルトラになるのか考えてみよう

PICO 4 Ultraを購入しようっていう人の中で、初めてのVRゴーグルを購入しようと考えている人は、将来的にフルトラになるのかどうか考えてみてください。

フルトラになって全身を動かして遊びたい!って考えているなら、購入するべきです。

 

今後、もっと手軽なフルトラ機材が出てくるかもしれませんが、現場一番簡単なのは、PICO 4 Ultraだと思います。

Quest3の購入と比較するときに、画質も値段もそれほど変わらないものの、フルトラになろう!って考えると、Quest3でもフルトラになれるけど、ハリトラX2買うとして4万円以上します。

 

PICO 4 Ultraは、モーショントラッカーが1万円ほどなので、価格が安いんですよね。

しかも、その後の運用とか設定も簡単ですから、将来的にフルトラになりたいなーって考えているならPICO 4 Ultraが良いでしょう。

 

すでにVRゴーグルを持っている人は、フルトラにどこまで憧れがあるかで考えよう

すでにVRゴーグルを持っているという人は、フルトラにどこまで憧れがあるかで考えてみましょう。

例えば、私のようにQuest2を使っている人は、そろそろ買い替えを検討している人もいると思います。

Quest3にしようかPICO 4 Ultraにしようかって考えた時に、フルトラになりたい!って思うなら、PICO 4 Ultraになると思います。

 

今現在、Quest3を持っているっていう人で、フルトラ機材を持っていないなら、今後フルトラになりたいなら、自分がどのフルトラ機材でフルトラになるのかを考えてみると良いでしょう。

 

ベーススーションを部屋に設置できるならそれのほうがいいし、ハリトラX2だって、バッテリーは50時間持つし、今後別のVRゴーグルになったとしても使えます。

モーショントラッカーはpicoじゃないと使えないので、その辺はハリトラの強みになります。

 

PICO 4 Ultraが欲しい!っていう人は、Quest3をメルカリとかで売って資金にするにしてもいいと思うんですよね。

どっちにしても、自分がどの機材でフルトラになるのか、そもそもフルトラになりたいのかどうかを考えて購入するかしないか選択してみてください。

 

まとめ

VRChatでフルトラで遊びたくてPICO 4 Ultra購入した!

今回は、PICO 4 Ultraの購入レビューとして、購入した理由と、購入してみた感想、これから購入を考えている人に向けての私の思うことを紹介してきました。

 

私はQuest2からの買い替えなので、フルトラもそうだけど、画質もアップしていて大変満足しています。

 

フルトラでの運動も楽しいし、Quest2と比べて音質も良くなっていると思うので、VRChat内で動画を見るのも良いなぁと思っています。

 

ちょうどいつも遊んでいるフレンドさんも数人でPICO 4 Ultraを買ったので、設定などもわからないところを教えあったりできるのも助かっています。

 

これからPICO 4 Ultraの購入を検討しているという人は、ぜひ参考にしてみてくださいね。

 

 

VRchatを本気で楽しむなら購入をオススメしたいVRゴーグル3選!

初めてのVR体験におすすめのVRゴーグルMetaQuest3S
Meta Quest3Sのスペック
重さ:514g
RAM:8GB
パススルー:3Dフルカラー
解像度:1832×1920(片目)
リフレッシュレート:72Hz,90Hz,120Hz
視野角:水平96°×垂直90°
トラッキング:一体型6DoF
バッテリー駆動時間:2.3時間
完全ワイヤレスのスタンドアローン型VRゴーグル。高スペックPCなどを必要とせずVRゴーグルのみでゲームを楽しむことができる。音質も良く、無線、有線でパソコンと接続することでPCVRとしても利用できるすごいVRゴーグル。ストア対応のアプリも多く、Quest単体でVRゲームを十分に遊ぶことができる。別機材を購入することでフルトラに対応できる。

 

2022年10月発売の最新VRゴーグル!Pico4
Pico4のスペック
  • 重さ:581g
  • RAM:8GB
  • パススルー:カラーパススルー
  • 解像度:4320×2160
  • リフレッシュレート:72Hz,90Hz
  • 視野角:105(対角)
  • トラッキング:一体型6DoF
  • バッテリー駆動時間:2〜3時間
Quest2よりもハードウエアスペックが高性能で装着感がよく1万円以上安く購入できる。イヤホンジャックは無いがダイヤル調整で頭とゴーグルの装着感を調整できます。ゴーグル前後のバランスが非常に良く、長時間装着していても疲れを感じにくい。ストアの対応アプリが少ないためSteamVR必須と考えられるVRゴーグル。ゲーミングPCを持っている人なら購入候補に上がってくるVRゴーグルでしょう。

 

価格も性能も最高レベルのVRゴーグル!VALVE INDEX
VALVE INDEXスペック
  • 重さ:約750g
  • RAM:8GB
  • 解像度:2880×1600
  • リフレッシュレート:最大144Hz
  • 視野角:130度
  • トラッキング:SteamVR/VALVE INDEXベースステーション
  • バッテリー駆動時間:無し(PC接続必須)
コントローラーに搭載されたセンサーで、5本の指の動きをトラッキングしてくれるVRゴーグル。コントローラーは手に固定するため常にコントローラーを握っている必要もないすごいVRゴーグルです。
視野角も130度と非常に広い範囲まで見ることができ、左右だけでなく上下の視野角も広がっているように感じるはずです。ベースステーションを部屋に設置することでフルトラッキングも可能のすごいVRゴーグルです。

 

 

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