GoPro HERO9とDJI Pocket 2はどっちが買い？2つのカメラの違いを解説！

手軽に動画撮影を始める「GoPro」と「DJI Pocekt2」ですが、これから購入しようと考えるとどっちを買った方がいいのか迷いますよね。

きっとこの記事を読んでいるあなたは、どちらのカメラを購入するべきか迷っているはずです。

 

僕自身はGoPro HERO9を所有していますが、DJI Pocket 2もとてもいいカメラだと思いますしできることならどっちも欲しいです・・。

 

そこで今回は、「GoPro HERO9」と「DJI Pocket 2」の違いとともに、どちらが買いなのか解説していきたいと思います！

「GoPro HERO9」と「DJI Pocket2」どっちが買い？

この二つのカメラはいろんなところで比較されていて、正直どっちがいいのかと言われるとすんごく迷いますよね。

 

これからこの記事を使って解説していきたいと思いますが、最初に結論を紹介します。

最初に2つのカメラについて結論をご紹介するとこんな感じになります。

 

ここから2つのカメラの違いや特徴も含めて紹介していきますので、購入を考えている方は参考にしてみてくださいね。

GoPro HERO9の特徴

GoPro HERO9のスペックや魅力について

 

GoPro HERO9は価格が54.800円ほどで購入することができます。

強力な手振れ補正を備えていて、動きの速いシーンでも滑らかな映像を撮影可能。

GoPro HERO9から追加された新機能により、万が一傾いてしまっても自動で映像を水平に保ってくれます。また、録画ボタンを押し忘れてしまったとしても録画開始前の映像を自動で30秒まで記録し続けてくれます。

 

本体が防水仕様ということもあって、直接水の中に入れて撮影できるのも特徴です。

 

DJI Pocket 2の特徴

DJI Pocket 2のスペックや魅力について

DJI Pocekt 2は単体価格が49500円。

撮影時に役立つアクセサリーが揃ったクリエイターズモデルは64900円となっています。

映像性能は4K 60FPSまでですが動画撮影用のカメラとしては十分。

 

画素数は6400万画素ありGoProに比べて高精細な撮影が可能です。

 

また、本体にジンバルが備わってるので滑らかな映像が撮影できます。

電子手ぶれ補正の苦手とする夜間撮影も綺麗に撮影できます。

 

重量117gで本体が非常にコンパクトということもあって、街中で撮影していてもカメラで撮影していると気付かれないのも魅力です。

 

2つのカメラの違いについて

手振れ補正

GoProは電子手振れ補正を使っているので、昼間明るい場所の撮影なら持ってこいです。

巷では画角が狭まると言われていますが実際に撮影してみると、そこまで狭まることはありません。

自転車やバイク、車に取り付けて走行する分ならそこまで画角が狭まることもないでしょう。

 

DJI Pocket 2はジンバル手振れ補正を使っているので、3軸ジンバルを使って滑らかな映像を撮影することができます。

GoProとの違いは夜間に強いかどうかです。電子手ぶれ補正で撮影する映像は夜間撮影ではブレブレな映像になってしまいますが、ジンバル手振れ補正で撮影する映像は綺麗に映すことができます。

 

画素数

 

画素数は圧倒的にDJI Pocket 2が上回っています。

iPhoneの画素数が1200万画素なのでGoProの2000万画素が特別低いわけではないですが、DJI Pocket 2の6400万画素というのは衝撃の多さです。

 

YouTuberさんたちが使っているような一眼カメラでさえ2000〜2400万画素くらいなので、超綺麗な画質を追求するならDJI Pocket 2ですね。

 

こちらの動画で詳しく比較してくれていました。

iPhone12 Pro Maxとも比較してくれているので、画質が気になっている方はぜひ見てみてくださいね！

 

 

耐久性

2つのカメラの耐久性では圧倒的にGoPro HERO9が上回っています。

アクティブなシーンでの撮影向きに作られたGoProは、HERO9からそのまま水中撮影ができるようになりました。(今までは防水ケース必須)

 

DJI Pocket 2では防水ケースが別途必要になるので水中撮影を考えているならGo Pro HERO9でしょう。

非常に頑丈な作りになっていることもあってどんな状況でも撮影したいならGoProが有利。

 

Wi-Fi接続

GoProは本体とスマートフォンをWi-Fi接続することができます。

スマホアプリを通してGoProの撮影設定を変更したり撮影ボタンを押すことも可能です。

撮影した動画をスマホでチェックすることもWi-Fi接続にて可能となっています。

 

しかしDJI Pocket 2はWi-Fi接続は非対応で、付属のケーブルでの有線接続となります。

 

 

 

バッテリー

 

動画撮影で問題になってくるバッテリー問題ですが、GoProがバッテリー交換可能なのに対しDJI Pocket 2はバッテリー交換不可となっています。

 

どちらの撮影時間も140分ほどと公式で紹介されていますがバッテリー交換できるかどうかは撮影用途によっては重要なポイントですよね。

給電しながらの撮影は可能ですが、手軽にバッテリー交換をしながら使えるGoProの方が撮影の幅は広がると思われます。

 

どっちが買いなのか

アクティブなシーンの撮影ならGoPro一択！

スキーやスノーボード、釣りや車載カメラなどスポーツシーンの撮影をしたいならGoProがオススメです。

 

2つのカメラの違いでも紹介したようにGoProなら本体が防水仕様なので水濡れたとしてもへっちゃらです。予備バッテリーも販売しているのでいくつか持っておいて、撮影時にバッテリー交換しながら長時間の撮影だってできますよ。

 

 

街歩きやVLOG撮影に使いたいならDJI Pocket 2

街歩きなどの動画撮影を考えているならジンバル付きで撮影ができるDJI Pocket 2！
超コンパクトなのにジンバル付きの滑らかな映像が取れるだけでなく、6400万画素の超高画質の撮影ができることがこのカメラの魅力です。

 

1つのカメラで日常動画から旅の動画撮影まで活躍してくれますよ。

何かに取り付けて撮影しないというならDJI Pocket2一択です！

 

 

過去モデルを持っているなら無理に購入する必要は無い

もしあなたが過去モデルを持っているという場合は無理に購入する必要は無いと思います。

GoPro HERO9で言えば、画素数が上がってバッテリー稼働時間が延びたり素晴らしい進化をしてくれました。DJI Pocket 2を見てもが画角が広くなってよりVLOG撮影向きになったと言えます。

 

とは言え、過去持ってるを持っているなら急いで購入しなくてもいいのかなと思います。

きっと過去モデルがあるのに新モデルを購入するのはよほどのガジェット好きか、YouTuberくらいでしょう。

 

 

購入前にどんな場所での撮影に使うのかイメージしてみて

ここまでGoPro HERO9とDJI Pocket 2の違いについて紹介させていただきました！

僕はGoPro HERO9を購入しましたが、正直言って本当にどっちにしようか悩みました。

 

GoProを購入した決め手としては、僕の撮影方法は乗り物に取り付けて撮影することが多かったり、雨風埃の多いシーンでの撮影が多かったことです。

本体そのままで防水仕様のGoProなら急な雨にも耐えられますし、汚れたときはスマホ感覚でレンズを拭けば問題なく使えます。

 

もしDJI Pocket 2を購入したら、僕の考えている使い方をしたらすぐに壊してしまいそうなので・・GoProにしました。

 

動画の画質については夜間撮影でもなければどちらも綺麗に撮影できますので、本当に自分がどんなシーンで撮影するのか？イメージして購入するのがいいと思います。

 

 

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