α6400を8ヶ月使ってみた感想

これからはブログだけじゃなくてYouTubeもやっていくべきだ!

っと考えてYouTube向けにα6400を購入したろんです!

 

写真撮影向けではなくYouTube撮影用の動画機として購入したα6400ですが、購入してから8か月ほど使いたおしました。

 

最初はα6400と三脚があればYouTube撮影もできるだろうと思っていましたが、この8ヶ月の間に録音ように外部マイクを買ったり、外での撮影用にNDフィルターなども買いました・・。

 

そこで今回は動画機としてα6400を使ってきた僕が、これからYouTube撮影用のカメラとしてα6400が使えるかどうかも含めて感想を紹介していきます!

 

α6400を購入した時のレビュー記事はこちらからどうぞ!
α6400購入レビュー!人気のミラーレス一眼を動画撮影用に購入してみた!

 

僕がYouTubeを始めた理由はこちらの記事で紹介しています!
僕がYouTubeを始めた5つの理由!動画投稿を始める前に意識したこと

 

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α6400ってどんなカメラ??

α6400 箱から取り出す


基本性能がフルサイズ並みのAPS-C機

発売日 2019年2月22日
有効画素数 2420万画素
ISO感度 100〜32000
AF方式 ファストハイブリッドAF/コントラスト検出方式
動画性能 4K/30FPS
フルHD/120FPS
ボディ内手振れ補正 無し
モニター 180度チルト液晶
重量 403g
価格 10万円前後

α6400のスペックはこちらになります。

 

発売日が2019年2月ですが、今でも十分に通用するカメラだと思っています。

僕は発売して2年後に購入しましたが、発売した当時のことを考えると「この価格でこの性能!?」っと驚いたことでしょう^^;

 

α6600と購入を悩んでいるという人は、比較した記事もありますので合わせてチェックしてみてくださいね。
α6400とα6500とα6600の違いは?人気のミラーレスを比べてみた!

 

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α6400を8ヶ月使ってみた感想

α6400の基本性能は動画撮影で困ることがない!

α6400開封レビュー!

YouTube撮影用にカメラの購入を考えると「このカメラを買って困ることってあるのかな?」って考えると思います。

高い買い物だしα6400を買ったら動画撮影で長く使っていきたいですよね。

 

結論から伝えると、α6400を買って基本性能で困ることはありません。

 

YouTube撮影に必要なフルHDなら120FPSまで対応していて、高速で優秀なオートフォーカスですぐにピントが合います

 

今までスマホで撮影していた人は、背景のボケ感やスマホじゃ表現できない明るい映像に感動するはず。

何気ない生活の映像ですら超高画質で動画撮影することができるようになります。

 

α6400と三脚を買ってくれば、今すぐにでも動画撮影ができるようになりますよ。

僕はこちらの三脚を購入しました


参考記事
α6400で使える三脚!ベルボン UT-3AR開封レビュー!

 

手振れ補正無いけど動画機として使える?使える

α6400 ジンバル

α6400はカメラ本体に手振れ補正がありません。

今やiPhoneの手ぶれ補正だって強力なのに、動画機として使うカメラに手ぶれ補正がないなんてどうなの?って人も多いと思います。

 

結論から言うと、部屋の中で三脚を使って動画撮影するなら手ぶれ補正は必要ありません!

 

三脚でカメラを固定して撮影するんですから手振れなんて起きませんよ。

いやー外で歩きながら撮影することもあるかもしれないし」って人もいるかもだけど、α6400本体には手ぶれ補正って付いていないですが、レンズに手ぶれ補正があるものもあります。

 

例えばα6400のレンズキットについてくるレンズにはレンズ内手ぶれ補正がついています。

撮影しながらゆっくり歩く分には、手ぶれ補正なくても全然気にならないレベルまで手ぶれ補正をしてくれます。

 

僕も購入前は手振れ補正無いのってどうなの?って心配でしたが、実際外で歩きながら撮影することってほとんど無いんですよ。Vlog撮影で出かけた先に映像を撮影する時も、1シーン3〜5秒くらいしか撮影しないし、歩きながら撮影ではなく自分が止まって駅全体を撮影したりお店の前を撮影したり・・。

 

これって全部、自分が立ち止まって撮影します。

 

歩きながら撮影することってほっとんどありあません。

どうしても歩きながら撮影することが多い時は、ジンバルと言われる映画撮影などで使われる道具を使うことで手振れの無い滑らかな映像を撮影することができます。

 

僕はGoPro用に使っていたこちらのジンバルを使って本格的に撮影することもあります。

参考記事
【Zhiyun-Crane-M2】 GoPro HERO9用にジンバル購入しました!

Amazonでセール時に購入すると2万円代から購入できるので、街歩き動画を撮影したいとかシネマティックVlogを撮影することを考えているなら購入も検討してみてくださいね。

 

 

バッテリーの持ちは不満だが・・充電も早く終わる

α6400 バッテリーを入れる

α6400のバッテリーの持ちは良いとは言えません

購入前から「α6400はバッテリー容量が少ないからすぐバッテーが無くなる」というのは言われていましたが、使っていてバッテリーの持ちが良いと思ったことはありません。

 

100%に充電して動画撮影をしても、見る見るバッテリー残量が減っていきます。

流石に1時間くらいは連続して動画撮影できますが、100%から99%、98%、97%というようにバッテリー残量が減っていくのは長時間の撮影なら不安になります・・。

 

今はモバイルバッテリーを使って撮影の合間に充電しながら使っていますが、できるならもう少しバッテリー容量大きくてもよかったのかなと思います。

とは言え、バッテリー容量が少ないせいかバッテリーの充電も早く済みます。

 

1時間くらい撮影して休憩しながら充電して、また撮影してって感じで使うことはできるので困りませんがフルサイズ機の中には一日持つようなバッテリーもあるのでその辺はちょっぴり残念

 

いつも充電できる部屋の中での撮影とかならまだしも、屋外での撮影として考えている人はモバイルバッテリー必須です。

満充電で100分くらいは録画できると思うのですが、できるなら余裕持って撮影したいですよね?そういう人ほど途中で充電できるモバイルバッテリーがあった良いですよ。

 

 

僕はスマホ向けのモバイルバッテリーを持ち歩いて、動画撮影の合間に少しずつ充電するようにしています。

参考記事
Anker PowerCore Slim 10000購入レビュー!GoProの充電用にモバイルバッテリー購入!


マイク性能は良いけど外部マイクも欲しくなる

α6400 外部マイク取り付け サイドから

α6400を購入検討している時「α6400は本体のマイク性能も良い」という口コミを多く見かけたのですが、使っているうちにやっぱり音にこだわるようになります。

 

特に部屋の中だけでなく屋外での撮影も増えてくると、風切り音も気になるようになってくるのでもふもふのついたマイクが欲しくなるんですよね・・。

 

外を歩きながら撮影しているYouTube動画を見ていると「ボーボー」とか「ゴゴゴー」とか風の音が入りますよね。あれってやっぱり視聴者からしても不快だし自分でも動画の雰囲気に合わないので気に入らなかったんです。

 

なので、結局外部マイクも買いました。

 

外部マイクってどうなの?」って人もいるのでイメージしやすいように伝えると、外部マイクをつけたカメラを持って歩くと足音まで録音することができます。本体のマイクだと音量を上げればわかるレベルの音も、外部マイクなら拾ってくれます。

 

しかも、もふもふのおかげで風切り音も解消できます。

僕は外部マイクを買ったおかげで室内でも外でも気にせずYouTube撮影できるようになりました✌︎('ω'✌︎ )

 

最初から揃える必要はないけど、やっぱりマイク必要だなぁと思ってきたら買えば良いと思います!

 

外部マイクを購入したレビュー記事はこちらをどうぞ!
RODE VideoMicro購入レビュー!α6400の外部マイクが欲しかった!

値段も1万円以下なので、カメラ用のマイクを探している人にもおすすめです。

 

 

iPhoneやGoProと違って映像にボケ感が出せて楽しい

α6400 チルト液晶

α6400で撮影すると映像にボケ感を出すことができます。

ボケ感を出すと、普段動画撮影でも使うことがあるiPhoneやGoProじゃ表現できない映像になります。

 

商品レビューだったり、映像の中に主役にしたいものがある時はiPhoneやGoProじゃ表現できない映像を撮影できるので「買っておいて良かったなぁ」と思わせてくれます。

 

ずっとGoProで撮影しているとGoProの映像も綺麗だし、「GoProがあればYouTube撮影で困らないかも」っと思っていた時がありました。

しかしミラーレス一眼であるα6400を使うと、GoProの苦手な暗所撮影もできるし映像をボケさせられるしで今までにない映像を撮影できるようになりました。

 

ガジェットYouTuberなんかだと自分にピントが合うように撮影していて、背景がボケたような動画を投稿しているのをよく見かけます。

そんな映像を撮影したいならα6400っとは言わないけどミラーレス一眼があると撮影することができます。

 

本当はもっとレンズも色々買ってみたいですが、動画撮影なら今のところ困っていないのでこのまま使い倒します。

 

充電端子がUSB-Cじゃないけど?そんなに気にならなかった

α6400 外部マイク取り付け サイドから

α6400を購入を検討したときに気になることといえば、充電端子がUSB-Cじゃないことです。

GoPro HERO9はUSB-Cなのにα6400ってUSB-Cじゃないんですよね・・。

 

Mac Book ProもiPad ProもUSB-CなんだからUSB-Cにしてくれよ!って思うと思うんですが、僕は特に気になりませんでした。

 

もともとα6400用のものだと思って充電ケーブルを持ち歩いているので、USB-Cじゃないからって気になるほど不満はありません。

 

自分が動画撮影をするときにどのくらいの時間を連続で撮影するかにもよりますが、1時間くらいの撮影ならバッテリー本体だけで十分撮影できます。

 

「もっと長時間撮影する時どうするのさ」って人は、モバイルバッテリーなどを使って細かく充電していけばいいんです。バッテリー容量が小さい分、充電も早く終わりますよ。

 

α6400以上に連続撮影することを考えている人は、フルサイズ機買えるの?って考えると「フルサイズは高くて買えない」って人が多いと思います。

そんなときα6400なら10万円前後で購入できるので、YouTube用にカメラを検討している人でも、ちょっと無理したら購入できる金額だったりします。

 

もちろん持ち歩くケーブルは増えたりってこともありますが、そこまで持ち歩くこともないので気にするレベルじゃないと思っています。

 

 

α6400を購入して8ヶ月使ってみた感想まとめ

今回はYouTubeの撮影用にα6400を購入した僕が、およそ8ヶ月α6400を使ってみた感想を紹介してきました。

 

α6400はYouTubeの撮影用カメラとしては10万円前後から買えるカメラ初心者向きのミラーレス一眼です

僕もミラーレス一眼なんて初めて購入しましたが、使い方を紹介する記事や動画もたくさんあるので使い方で困ることは今のところほとんどありません。

 

部屋に三脚とカメラをセットして撮影する。

この程度ならスマホでもできるレベルなのにα6400を使うと、映像がもっとキレイに背景がボケたりして撮影が楽しくなるんですよね。

 

iPhoneで撮影してきた風景もセンサーサイズの大きなミラーレス一眼なら違った表現ができて、カメラ好きな人たちが色々熱く語っていることも素人ながらわかる気がします^^;

 

また、一緒に買った方がいいアクセサリやアイテムも紹介されているので、カメラ完全素人の僕でも皆さんの記事を参考に色々買い足して使っています。

 

α6400購入を検討した人が一番気になること:バッテリーの持続時間はどのくらいなのか

α6400の連続撮影時間は公式サイト情報によると「連続125分」と書かれています。

実際にはバッテリーの20%を切ると撮影者としても不安になるので、長くても100分くらいの撮影で使っていく分にはバッテリーの持続時間で困ることはありません。

 

特に部屋の中での撮影を考えている人は連続で100分以上撮影を続けると、動画データも大変なことになります。

100分で撮影が終わるような企画と、撮影の段取りができるようになると動画投稿もスムーズにこなせるようになるので個人的にはこのくらいでちょうどいいのかな?と思っています。

 

手振れ補正は無いけど三脚があれば解決

α6400を購入するときに手ぶれ補正がなくて心配!って人もいると思います。

実際にα6400を使ってきた僕の感想は、「手振れ補正なくても三脚あるから変わらないじゃん?」ってことです。

 

動画撮影って三脚にカメラを固定して撮影するので手振れ補正ってそこまで重要じゃなかったりします

外で歩く時も撮影したい!っていう人もいると思いますが、歩きながら連続撮影することって自分の動画制作でどのくらいの頻度であるか考えてみてください。

 

ちなみに僕は外での撮影ではGoProかiPhoneのカメラを使います。

外出時はそれ用のカメラを使えば解決です。

 

実は結構かかる!カメラ以外に必要なもの

手元に20万円あったとして、無理してフルサイズ機を買うとカメラ以外に必要なものが買えなくなります。。

 

僕はα6400を購入してから購入したものがいくつかあります。

カメラ以外に買ったもの

  • 防湿庫
  • 持ち運び用リュック
  • 外部マイク
  • 三脚
  • NDフィルター
  • レンズフィルター

高価で精密なカメラを使っていくならこのくらいは必要になります。

 

20万円手元にお金があって20万円のカメラを買った場合、そのほかの必要なものを買う資金がなくなってしまいます。。

 

YouTubeではフルサイズ機のすごいところをたくさん紹介していますが、20万円以上のカメラを買ってそれ以外の必要なものを買ったら+5万円以上はお金が必要になってきて「そんなにお金払えない」って思いました。

だったら価格10万円前後で買える動画撮影向きなα6400をってことで買ってみて、不満はありません。

 

正解かどうかを決められるほど、いろんなカメラを使った事は無いですが少なくともiPhoneやGoProじゃ撮影できない映像を撮影できる事はわかりました。

 

α6400の購入を検討している人は

  • どこで撮影するのか?
  • 三脚に固定して部屋で撮影するのか?
  • 撮影時間はどのくらいか?
  • すぐに充電できるのか?

この辺は一度考えてから購入してみてください。

 

僕のように三脚で固定して家の中で撮影するならα6400で問題ありません。

もし外に撮影しにいくことが増えてもジンバルを使えば解決できますしね。

 

 

僕がα6400を購入してから買い足したものはこちら!


レビュー記事
Re:CLEANの防湿庫を購入レビュー!カメラの防湿庫って必要なの?

 

 



レビュー記事
α6400で使える三脚!ベルボン UT-3AR開封レビュー!

 

 



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最低でもこのくらいは揃えておくと、今後の動画撮影で長く使っていけます^^

 

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