動画編集者が稼げないので自分でYouTube始めた

どうもこんにちは!

動画編集者なら案件さえ取れれば、すぐに月収を上げられると思い会社員として働きつつ副業を考えていた、ろんです!

 

収益化できるまでに時間のかかるブログ運営やYouTubeと違って、動画編集なら依頼さえ取れればすぐに報酬が得られることが魅力ですよね。

 

会社員以外の収入を作りたいなーと考えている人の中には、副業で動画編集を始めてみたものの動画編集で稼げないっていう人は多いのではないでしょうか?

 

おそらくこの記事を読んでいるあなたも、動画編集を副業とすることに興味を持ってこの記事を読んでいると思います。

 

  • 動画編集を勉強してきたのに全く依頼を受注できない
  • 動画編集者って稼げると思ったけど全然稼げない
  • そもそも動画編集者の仕事って大変だと気づいた

こんな人は動画編集者としてではなく、自分でYouTubeチャンネルを始めた方が良いのかもしれません。

 

 

今回は動画編集者として動画編集をしているが全く稼げないという人向けに、僕がYouTubeチャンネルを始めた理由とYouTubeを始めた結果どうなったのかを紹介していきたいと思います。

 

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動画編集者とは

YouTube 動画制作イメージ

まずは簡単に「動画編集者とはなんぞや?」っていうことを紹介しようと思います。

動画編集者とは近年需要が高まりつつあるYouTube動画の編集を請け負う人のことです。

 

YouTubeに投稿される動画のほとんどは10〜分前後だと思われますが、たった10分ほどの動画だとしても動画の編集は2〜3時間掛かることもよくあります。

手の込んだ動画編集をするなら5時間以上、1本の動画にかけるという人もいます。

 

しかしそんなに長時間の編集をし続けていたらYouTuberの負担が大きくなりますよね。

YouTuberが動画を作るまでの流れ

  • 動画の企画を考えて
  • 動画撮影をして
  • 動画編集をする

動画を投稿すれば売れるYouTuberくらいになると動画編集は他の人に任せて、自分は動画の企画を考えたり撮影だけをするという人もいます。

 

そんなときに役に立つのが動画編集者です。

 

売れっ子YouTuberの代わりにYouTubeに投稿する動画の編集を請負います。

 

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動画編集者ではなく自分でYouTubeチャンネルを始めた結果

自分の動画を作りたいと考えた

本気で動画投稿を始めたら約半年で収益化できた

動画編集者としてでの道ではなく自分でYouTubeチャンネルを始めて見た結果、約半年でYouTubeの収益化条件をクリアし無事に収益化することができました

 

YouTubeの収益化条件
  • チャンネル登録者1000人以上であること
  • 過去12カ月間でチャンネルの動画の総再生時間が4000時間以上であること

YouTubeで収益化するためには2つの条件があり、この2つの条件の両方をクリアしなければYouTubeのパートナープログラムに参加するための審査も受けることができません。

 

動画編集を副業に考えた時、「自分で動画編集できるならYouTube始めたら?」っという意見も出てくるのですが、YouTubeで収益化するための条件が厳しすぎてほとんどの人は諦めると思います。

 

「んじゃなんでYouTubeに動画投稿始めたの?」ってなるんですが

僕の場合は動画編集者として動画編集の勉強をしながら、自分のチャンネルを作って動画編集の基礎となる「カット」や「BGM挿入」「テロップ挿入」などをしながら動画投稿も始めました。

 

僕が動画投稿を始める前に意識していたことなどは、こちらの記事で紹介しています。
僕がYouTubeを始めた5つの理由!動画投稿を始める前に意識したこと

 

初めて投稿した動画が1000回以上再生された

動画編集を兼ねて動画投稿を始めたところ、一本目から投稿した動画が1000回以上再生されたのです。

 

YouTubeって視聴者側になると、どの動画も何十万再生や何百万再生されているのが当たり前で「こんなに再生されるなんてすごいなー」って思います。

 

でも実際に始めてみると、そうやって何十万再生もされる動画はYouTubeに投稿される動画の上位数%であることを知りました。

 

YouTuberを目指す一般人が投稿する動画のほとんどは、動画を投稿しても100回再生すら届かない動画がたくさんあります。

 

ブログ運営でYouTubeの仕組みについてはだいたい頭にあったので、1000回再生されたことの凄さはすぐに分かりました。

 

このジャンルならいける!と思って動画投稿をちょっとだけ頑張って見た

最初に投稿した動画のジャンルをYouTubeで調べていると、ほとんどライバルがいないことに気づきます。

 

YouTuberを目指す人の多くは、家でゲームしながらゲーム実況して動画編集をして稼げたら良いなーって考えると思います。僕もそうでした。

 

しかしゲーム実況はライバルも多く、おそらく動画投稿しても10回すら再生されないだろう・・。とも思っていました。

 

そこで特殊なジャンルではあるものの、自分が続けていけるジャンルの動画を投稿して見たら思いのほか再生され、「このジャンルならいける!」っと考えました。

 

それからブログ運営をしつつ毎月1本ペースで動画投稿を続けて見たところ、7本目に投稿した動画が5万再生を超えたのです

 

1本動画を投稿しても100回再生すらされないチャンネルをたくさん見てきたので、5万再生されることの凄さはわかっています。

 

それから先行投資としてカメラ機材を買い集め動画投稿を本格的に始めてからおよそ半年後、無事に収益化することができました。

 

僕がYouTubeを始めて収益化するまでにやってきたことはこちらの記事で紹介しているので、何の知恵も知識もない無名な一般人が本気で収益化したいと考えている人は参考にしてみるべしです。
YouTubeチャンネル登録者1000人達成!審査にかかった時間はどのくらい?

 

 

動画編集者ではなくYouTubeを始めて得た収入

YouTube 収益化イメージ

みんなが一番知りたいお金の話。

動画編集者としてではなく自分でYouTubeを始めて得た収入はいくらなの?って話なんですが、収益化直後は一日1000〜2000円ほどでした。

 

大変な思いをしてYouTubeで収益化できたのに一日1000円くらいしか稼げないの?

っと思うのか

自分の動画で一日1000円も稼げるなんてすごい!

 

って思うかは人それぞれですが、僕的には収益化開始して一日1000円も稼げたらすごいと思っています。

 

ブログ運営を始めたばかりの頃は、同じようにアドセンスの審査に合格してサイトに広告配信を始めて最初の収益はうまい棒くらいの金額ですから・・。

 

ちなみに動画編集者を始めたばかりの人の収益っていくらなの?っていうと、最初は1動画の編集が1000円だったり、「報酬いらないので動画編集やらせてください」というような状態です。

 

それから比べると一日1000円以上の収益を毎日のように発生させてくれるYouTubeってすごすぎじゃありません?

 

YouTube収益化してから3カ月:一日の最高収益

YouTubeを収益化してからも動画投稿を続けて3カ月。

現在までの最高収益はおよそ6000円です。

 

動画編集を目指そうと考えている皆さん、どうですかこの金額は。

 

収益化するまでは0円でひたすら動画撮影と動画編集を繰り返してきたので、めちゃくちゃ大変だったので大いに自慢させてもらいますが、収益化してから3カ月で一日の収益が6000円になることもあります。

 

一日6000円が1カ月続くとおよそ18万円

その辺のアルバイトより稼げちゃってますよね。

 

ずっとブログ運営を楽しんで続けてきましたが、YouTubeが収益化できてからは毎日収益を確認するたびに笑顔になります・・。

 

本当にYouTube始めてみてよかったです。

 

YouTubeの収益化後、一週間経ったばかりの頃の収益についてはこちらで紹介しています。
YouTube収益化達成!初収益はどんな感じ?最初の一週間の収益を紹介

 

動画編集者として依頼がこなせないなら自分でYouTube始めた方が良いと思う

youtube イメージ画像

動画編集者としてパソコンを買って動画編集を勉強したのに、全く稼げないという人は自分でYouTubeを始めて見た方が良いと思います

 

僕の場合は会社員をしながらの副業なので、好きな時に動画編集をして動画投稿を続けるだけで作業をしていない日でも収益が発生し続けるYouTubeは凄いです。

 

動画編集者を目指す人の中には、会社員として本業の仕事をしつつ動画編集を副業として考えている人も多いと思います。動画編集を副業として考えていて依頼がこなせない理由が自分でわかっているなら、動画編集者としてやっていけるのか一度考えて見ましょう。

 

もし動画編集者として依頼がこなせない理由がわからないという人は、おそらく今後も依頼をこなすのは難しいと思います。

 

個人で動画編集者としてやっていくのは大変

個人で動画編集者としてやっていくのはすごく大変なことです。

 

僕も最初は「依頼を受けて動画編集をして納品したら報酬がもらえる」こんな感じで気楽に考えていました。

 

しかし動画編集者としてやっていくことの大変さを知りました・・。

動画編集者の大変だと感じたこと

  • 依頼してくれる人を見つける
  • 会社員しつつも納期を守らなければいけない
  • 個人でやっていると安い案件ばかり手を出してしまう

 

動画編集者の一連の仕事の流れって、動画編集を依頼してくれる人を見つけて納期を守りつつ動画編集をすることですが会社員をしつつ続けるのってすごく難しい

 

本業の合間を見つけては動画編集をしていくとして、連日仕事なのに「納期3日」とか要求されます。会社の休みの日に当たれば良いですが仕事から帰ってきて動画編集を続けていくと考えるとめちゃくちゃ大変ですよ

 

しかも動画編集を始めたばかりの頃にありがちですが、安い案件ばかり手を出してしまって思うような利益を得られないこともあります。

 

まずは簡単そうな案件でカットとテロップ入れくらいの案件から始めよう」って考えていると、編集に何時間もかかるのに報酬1000円とかも普通にあります。

 

動画編集者として稼いでいくならそこからステップアップしていかないといけないのに、個人でやっていると同じような案件ばかり手を出してしまい思ったように稼げないということもあります。

 

YouTubeで稼げるようになった今考えること

YouTubeは稼げるけど不安もある

YouTubeで稼げるようになった今考えることがあります。

それはYouTubeは稼げるけど不安もあるということです。

 

ほとんどの人は「YouTubeに投稿した動画が稼いでくれるんじゃないの?」って思うと思うんですが、稼げるようになっても不安はあります。

 

いつまでネタが続くがわからない

僕のチャンネルのジャンルは紹介しませんが、このジャンルの動画ネタがいつまで続くかはわかりません。

 

有名YouTuberのように自分の顔を出しているわけでもないので、僕自身にブランド力があるわけでもないですから・・

 

視聴者の中には僕を目当てに来てくれる方もいますが、ほとんどの人は僕に興味があるわけではなく「気になっていることに対して検索したら動画がひっかっかった」という人が多いと思います。

 

チャンネル登録者もどんどん増えてはいるものの、僕自身に興味を持ってきてくれるわけではないので不安は残ります。

 

今後ライバルが増えるかもしれない不安

最初はライバルがいなかったジャンルの動画も、見てくれる人が数十万人いることがわかってきました。

 

これが続けばこのジャンルにライバルが参入してくることも十分に考えられます

動画投稿を始めてライバルが増えた時、僕の動画を見てくれる人がいつまでいてくれるかはわかりません。

 

YouTuberとして成功したと胸を張って言えるようになるまでは、散財せず次の一手を考え続ける日々が続きます。

 

動画編集者を諦めて自分でYouTubeを始めた結果:まとめ

自宅にYouTubeスタジオ

今回は動画編集者を目指していた僕が自分でYouTubeを始めた結果どうなったのか?動画編集者としての大変なことと、YouTubeの収益、YouTubeで稼げるようになった今考えていることについて紹介してきました

 

YouTubeの収益が発生し続けてくれる現状はとても嬉しく思うし、今のうちに事業投資のつもりで作業環境にお金を使うのも全然アリだと思っています。

 

今のところは毎日たくさんの報酬が発生していますが、今後も安定して出し続けることができるか若干の不安は残しつつこのまま動画編集を楽しみながら続けていきます。

 

 

このブログでは僕がYouTubeで収益化できるようになるまでにしてきたことを紹介しています。

この記事を読んでYouTubeも始めてみようと思った方は参考にして見てくださいね。

参考記事
YouTube戦略!チャンネル登録者を増やすためにすることを紹介します

 

YouTube戦略!投稿した動画が再生されない!再生回数を増やす方法は?

 

【YouTube戦略】チャンネル登録者1000人って全体の何%か知ってる?

 

YouTube初心者向け!チャンネル相互登録する意味が全くない理由

 

YouTube動画1再生の単価はいくら?収益化したので紹介する!

 

 

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