どうもこんにちは!
Meta Quest2を購入してから、日々いろいろなVRゲームを満喫しているろんです。
Meta Quest2を購入すると、気になってくるのが「Beat SaberってQuest版とSteam版どっちを買ったらいいの?」っと迷いだすと思います。
Beat Saberは人気のVRリズムゲームとして有名ですし、「VRでおすすめのゲームありますか?」と聞いたらBeat Saberは必ずと言って良いほどオススメされますからね。
僕自身も購入してから1年近く経った今でもBeat Saberは遊んでいますし、楽しみながら日々の運動不足解消にもなっているんじゃないか?っと思っています。
しかし、そんな人気のBeat Saberですが、Quest版とSteam版の購入方法があります。
これから購入しようと考えている人の場合「Quest版とSteam版はどっちを買ったらいいの?」って迷いますよね。
そこで今回はBeat Saberを買うならQuest版とSteam版のどちらを買うべきなのか、それぞれのできることと合わせて紹介していきたいと思います!
目次だよ
Quest版Beat Saberでできること・できないこと
クロスプレイ対応でBeat SaberにSteam版との制限などの差は無し
Beat SaberはQuest版だからSteam版と比べてできないことがあるのかなぁ?と思う人もいると思うんですが、ゲーム自体にQuest版だからできなくなることや制限などはありません。
Quest版でできること
- Beat Saberが普通に遊べる
- 楽曲の追加もできる
- クロスプレイ対応でマルチプレイで遊べる
- Quest単体で遊べるので配線を気にせずに遊べる
- プレイ動画の録画ができる
Quest版Beat Saberで普通にゲームをプレイする分ならば、制限等はなく遊ぶことができます。
ちょっと遊んでゲームに慣れたら、YouTube等で紹介されている方法でカスタム楽曲も追加することもできるでしょう。
Beat Saberはゲーム自体に日本人向けの楽曲が少ない印象なので、慣れてきたら絶対に「日本人好みの曲で遊びたい」って思うようになってくるんですよね。
そんな時もQuest版ユーザー向けにカスタム楽曲の追加方法を紹介している動画があるので、アニソンやボカロ、J-POPなども入れることができますよ。
配線を気にすることなく遊べるのは楽しい
Quest版Beat Saberの最大のメリットは、なんと言っても配線を気にすることなく遊べる点です。
Steam版のBeat Saberの場合、PC接続が必須になるためどうしても頭の部分にPCと接続するための配線が気になるんですよね。。
配線は長いものでも5mっていうのがあるんですが、5mもの配線を繋げたままBeat Saberを遊ぶのも邪魔になるし頭への負荷も結構きます。
人によっては天井からコードを吊るす人もいるみたいですが、どうせなら配線を気にせず遊びたいですよね。
Quest版のBeat Saberなら配線を気にすることなく、ゲームをプレイできるのは最大のメリットです。
楽曲を追加するときはパソコンが必要になる
Beat Saberで遊んでいると「楽曲を追加したいなぁ」って思ってくるはずです。
Beat Saber自体でも楽曲パックのようなものを購入することで、遊べる楽曲を増やすことはできますが日本人の知っている楽曲は少なめです。
そこで登場するのがカスタム楽曲と言って、他のユーザーが作った譜面のデータで遊ぶ方法です。
他のユーザーが作った譜面データをネット上でダウンロードしてきて、Beat Saberに入れることで遊べるようになるんですが、、これをするならパソコンを使います。
スマホでもできる?のかもですが、Quest単体でカスタム曲の導入はあまり考えない方がいいでしょう。
楽曲の追加方法はYouTubeで紹介動画があるので、こちらを参考にするとわかりやすいと思います。
fa-arrow-circle-right参考動画
Quest版で画面を録画しようとすると重くなる
Quest版は画面の録画機能はあるので、ゲームのプレイ動画を録画することはできます。
やっぱり人間上手くなってくると、ゲームを録画して動画サイトに投稿したいなぁと思ってくるものです。
そんな時もQuest版であればVRゴーグル単体でありながら録画することはできます。
しかし、画面を録画しながら遊ぼうとすると、ゲームのFPSが若干下がるため重く感じます。
体感で言うと、遊べないことはないけど録画しながら遊びたいとは思わない。そんな感じです。
画面録画機能はあるけれど、あくまでも録画できるって言うだけであって録画することをメインの機能ではないことだけは理解しておいてもらいたいですね。
QuestシリーズのVRゴーグルを買い続けないと遊ぶことができない
Quest版のBeat Saberを購入すると、Oculusアプリとして遊ぶことになるのでQuestシリーズのVRゴーグルを買わないと遊ぶことはできません。
Meta QuestシリーズのVRゴーグルを買ったけど、途中で故障したり壊れたりして別のVRゴーグルを買ってしまうとBeat Saberはプレイできなくなります。
最初にMeta Questを購入して別のVRゴーグルを買うかどうかは、本人次第になるのでなんとも言えませんが・・。
将来的に別のVRゴーグルも買うかもしれない人はSteam版のBeat Saberの購入を考えた方が良いと思います!
Steam版(PC必須)でできること
ゲーム自体に差は無いもののアバターを導入して3人称視点で遊べる
Steam版の強みはなんと言っても、YouTubeなどの動画サイトでもみたことのあるようなアバターを導入して遊べる点です。
Steam版のできること
- Beat Saberが普通に遊べる
- 楽曲の追加もできる
- クロスプレイ対応でマルチプレイで遊べる
- Air LinKを使うと無線接続で遊べる
- アバターを導入して3人称視点で遊べる
- プレイ動画の録画ができる
上で紹介したQuest版と同じでSteam版もゲーム自体に制限はなく遊ぶことができます。
ゲームに慣れてきたら楽曲の追加もできますし、クロスプレイに対応しているのでQuest版の人ともマルチプレイを楽しむこともできます。
また、制限はあるもののAir Linkを使うことで無線接続で遊ぶこともできます。(PCは必須です)
そしてSteam版を選ぼうか迷っている人の多くは、アバターを導入して3人称視点で遊びたいと考えていると思います。
本来アバターを映して3人称で録画するという機能がないので、もしもアバターを導入して遊びたいと考えている人にはSteam版一択になるでしょう。
ゲームの録画を考えているならSteam版一択かも
Beat Saberのプレイ画面を録画したいと考えているならSteam版一択だと思った方が良いでしょう。
Quest版でも録画できると紹介しましたが、画面の動作が重くなりますし画質も落ちます。
「Staem版は画質どうなの?」っというと、Steam版はパソコンの画面で録画するので画質が落ちることはほとんどありません。
実際に僕もYouTubeに画面を録画したものを投稿しているので確認してみてください。
fa-arrow-circle-right参考動画
YouTubeに投稿する分なら問題ない画質で録画できていると思います。
動画はアバターを映した三人称視点ですが、一人称視点にしても動作が重くなることもなく録画することができます。
もしゲームを遊ぶだけでなく、録画も将来的にって考えているならSteam版の方が良いと思います。
カスタム曲の追加方法はすごく簡単!
他のユーザーが作ったカスタム曲ですが、Quest版に比べるとSteam版の方が導入が簡単です。
パソコンで追加したい楽曲をDLしてきて、Steamのフォルダに入れるだけなのでQuest単体に比べるとすごく簡単なんですよね。
参考動画があるのでQuest版でもカスタム曲を追加することはできますが、導入が簡単なのはSteam版です。
このブログでも導入方法を紹介しているので、興味があれば購入前に参考にしてみてくださいね。
fa-hand-o-right超簡単!Steam版Beat Saberでカスタム曲の追加方法
Beat Saber購入するならQuest版とSteam版どっち?
Quest版Beat Saberを買うべき人 | Steam版Beat Saberを買うべき人 |
Beat Saberを手軽に遊びたい人 | ゲーミングPCと繋げて遊びたい人 |
ゲーミングPCを持っていない人 | アバターを導入して遊びたい人 |
配線を気にすることなく遊びたい人 | プレイ動画を録画したい人 |
実はQuest版もSteam版もBeat Saberを購入した僕からすると、アバターの導入とプレイ動画を録画しないならQuest版で十分だと思っています。
実際にゲームを購入する前は僕も悩んだんですが、どっちも購入してみて自分で遊ぶ分にはQuest版で十分なんですよね・・。
自分の部屋でプレイできる環境であっても録画さえしなければ画質が変わるわけでもないので、Quest頭に被ってすぐに遊べる手軽さがあるQuest版は優秀です。
しかし、ゲーミングPCを持っていて将来的にアバターを導入したり、プレイ動画を録画したりしたい人はSteam版の購入を考えても良いと思います。
僕自身も5mの延長ケーブルを購入して隣の部屋でプレイすることもあるんですが、ゲームのプレイ動画を録画するなら間違いなくPCで録画できるSteam版です。
自分が遊ぶだけなのか、動画を録画したいのか考えて購入を検討してみると良いでしょう。
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