YouTubeに動画投稿をしたはずなのに動画が再生されず、再生回数が0のまま「いったいいつになったら再生されるの?」と思ったことがあります。
- 動画編集を頑張ったのに
- アカウント作成して動画投稿したのに
- どうして再生されないんだ!
YouTubeへ動画投稿を始めたばかりの頃は、こんな風に僕も思っていました。
たくさん再生されると思って動画投稿したのに再生されないなんて、何か設定でも間違ってるのかな?とも不安になりますよね。
そこで今回はYouTubeに動画投稿を始めても最初の1再生がされない理由と、動画を再生されるようにするための方法を紹介していきます。
動画が再生されずに悩んでいる人は参考にしてみてくださいね。
目次だよ
YouTubeで動画が再生されない理由
あなたのチャンネルがYouTubeの信用が無いから
YouTubeで動画が再生されない理由は、あなたのチャンネルがYouTubeの信用が無いからです。
YouTubeでは幅広いユーザーに快適に動画を見てもらう為に、各チャンネルの評価みたいなものをしています。
チャンネルの評価として考えられるもの
- 動画を定期的に投稿しているかどうか
- 視聴者に満足してもらえる動画を投稿しているかどうか
- タイトルと動画の内容が合っているかどうか
YouTubeはたくさんあるチャンネルを評価するにあたって、おそらくですが上の3つは確実に評価内容に入っています。
例えば動画を1本しか投稿していないチャンネルと、100本投稿しているチャンネルがあったとしたら動画を100本投稿しているチャンネルの方が「このチャンネルは動画投稿を続けていてちゃんと運営しているな」と認識されます。
また、月に1本しか動画投稿をしないチャンネルよりも、毎週投稿するチャンネルの方がしっかり運営していると視聴者からも認識されますよね。
こんな感じでYouTubeはたくさんあるチャンネルの評価を付けて、信用度が高いチャンネルほど再生されやすいようにしてくれています。
YouTubeを開いてトップページに「あなたにおすすめ」としてたくさん動画が表示されますが、あそこで表示される動画は視聴者が高く評価しているYouTubeの超オススメ動画を表示しています。
YouTubeに投稿される動画でも上位数%の人気動画だけがトップページに表示されているので、そのほかのYouTubeに投稿される9割の動画は誰にも再生されることなく埋もれています。
fa-check-square-oこちらの記事でチャンネル登録者数1000人は全体の何%なのか紹介しています。
記事に目を通すと誰にも再生されずに埋もれていく動画がたくさんあることがわかると思います。
fa-hand-o-right【YouTube戦略】チャンネル登録者1000人って全体の何%か知ってる?
視聴者が検索するキーワードをタイトルに入れていないから
YouTubeに動画を投稿するとき、タイトルってしっかり考えてつけていますか?
「〇〇の日記1」とか「引きこもりの暮らしvol.1」とか付けていませんか?
タイトルNG例
- 〇〇の日常
- 〇〇の日記1話
- ゲームタイトル+実況プレイ第○話
この手のタイトルを付けた場合、視聴者はこの動画がどんな動画なのか想像することができません。
しかも誰だかわからない人の動画を見てくれる暇人は居ません。
たまに「○○の日記1」とかだけのタイトルの動画が数十万再生されているのも見かけますが、そんなのは超ごく稀です。
視聴者が新しい動画を見るときはYouTubeで検索をします。
検索したキーワードで出てきた動画に興味を持って始めて動画が再生されるのです。
例えば「商品名+レビュー」とか「商品名+使ってみた感想」なんかはYouTuberが良くタイトルにつけているのを見かけると思います。この辺りは、商品名で検索する人が多いので新発売の商品名を入れたタイトルで動画を投稿して再生されやすくしています。
もし動画のタイトルを適当に付けているという人は、検索されやすいキーワードを入れてタイトルを付けてみましょう。
視聴者の視聴維持率が限りなく低い
YouTubeに動画を投稿すると、チャンネル管理者は動画がどのくらい再生されているかなどの細かい情報を見ることができます。
視聴維持率とは投稿した動画をどのくらい観てもらえるかをチャンネル管理者は見ることができます。
例えば
- 10分の動画を最初から最後まで再生してもらえるなら視聴維持率は100%になります。
- 10分の動画を5分までしか再生して貰えないなら視聴維持率は50%になります。
YouTubeでは視聴維持率の長い動画は「ユーザーに人気の動画」として認識してくれる為、再生回数も増えるようになっています。
反対に、視聴維持率の低い動画は「ユーザーに価値のない動画」として認識されるため再生回数も増えにくくなっています。
YouTubeをビジネスの1つとして考えるとわかりますが、YouTubeとしてはユーザーにより長い時間YouTubeを利用して欲しいのです。中身の無い動画よりもユーザーに興味を持ってもらって、長い時間見てもらえる動画を高く評価しているのです。
YouTubeで動画を再生されるようにするには
動画を定期的に投稿し続ける
YouTubeで動画を再生されるようにするには、動画を定期的に投稿し続けましょう。
定期的に動画を投稿するメリット
- YouTubeからの評価が上がる
- 視聴者にチャンネルを認識されやすくなる
- 動画の企画力が上がる
- 動画編集技術が上がる
記事の前半でチャンネルの評価を上げる為には、動画を定期的に投稿すると紹介したと思います。動画を定期的に投稿すると視聴者にもあなたのチャンネルを認識してもらいやすくなるので、無理のないペースで定期的に投稿し続けられる内容の動画を作ると良いでしょう。
個人的には週1本で良いから投稿するべきだと考えています。
YouTubeでどんなジャンルの動画を投稿しようかな?と考えてる段階で、毎週投稿が続けられる内容であることがオススメです。
動画を毎週のように撮影→編集を繰り返すことで動画編集スキルも身についていきます。
最初は1本の動画に何時間もかかっていた編集も、慣れてくると少しずつ早くなって動画編集にかける時間も少なくなりますよ。
家族や知り合いに動画を見てもらう
YouTubeで動画を再生されるようになるためには、家族や知り合いに動画を見てもらいましょう。
「家族や知り合いに自分のYouTube動画を見てもらうなんて恥ずかしい!」って思うかもしれませんが、家族や知り合いにYouTube動画を見てもらうメリットは絶大です。
家族や知り合いに動画を見てもらうメリット
- 動画の視聴維持率が上がる
- 動画に対する感想・アドバイスがもらえる
- 動画の再生回数が増える
あなたに全く興味もない視聴者に比べて、家族や知り合いならあなたの動画を早送りで見るという人は少ないはず。最初から最後までしっかりと動画を見てくれた上で「ここが良かった」とか「ここが残念だった」などの感想を聞くことができます。
しかも動画を投稿したら1再生は確定したも同然なのでYouTubeの評価も多少なりとも上がるはずです。
一見無駄なように見えても小さい積み重ねがチャンネルの成長には必要不可欠です。
実際に僕もYouTubeを始めたばかりの頃は、学生時代の友人に「時間がある時でいいからYouTubeを再生してみて欲しい」とお願いしています。全員が全員見てくれるわけではないですが、一人でも見てくれる人がいれば再生数と視聴維持率は上がります。
動画の再生回数を増やすためと思って、恥ずかしがらずに知り合いに頼んで見てみましょう。
SNSを使って動画をアピールする
SNSを使って動画をアピールすることもYouTubeに投稿した動画が再生されるようになるためにはとても大切です。
例えばTwitterのハッシュタグを使い動画を拡散する方法があります。
よくあるのは「#YouTuberと繋がりたい」「#YouTube始めました」というハッシュタグです。
しかしこの手のハッシュタグはあまりオススメしません。
なぜならあなたに興味を持ってくれるファンを増やすのではなく、YouTubeに動画を投稿している人同士で動画を拡散したとしても動画の再生数には繋がりません。
んじゃぁどうすればいいのか?
動画と同じジャンルのフォロワーを見つけ動画をアピールするのです。
例えば
- キャンプの動画を投稿しているなら「#キャンプ好きと繋がりたい」
- 釣りの動画を投稿しているなら「#釣り好きと繋がりたい」
など、動画投稿している人に向けてではなく動画に興味を持つ人に向けて動画をアピールするようにしましょう。
YouTubeでは動画が埋れてしまったとしてもSNSで人の目に触れる機会が増えると、動画を再生してくれる可能性もグッと上がります。
もし動画のコメントで「Twitterから来ました^^」なんてのが来たら効果ありです!
fa-check-square-oTwitterアカウントを持っていない人はこちらでアカウントの作成方法を紹介しているので参考にしてみて下さいね!
fa-hand-o-right【Twitter登録方法】アカウントの作成方法を紹介【写真付き】
YouTubeに動画を投稿したのに再生されない理由:まとめ
動画が再生されないのはYouTubeの信用が無いから
動画が再生されない理由はYouTubeの信用が無いからです。
開設したばかりのチャンネルの場合、YouTubeにも視聴者にも認識されていないため再生数も非常に伸びにくくなっています。
チャンネル開設初期では誰もが通る時期ですので、気にせず動画投稿を続けましょう。
チャンネル開設初期に気をつけること
- 動画のタイトルに検索されるキーワードを盛り込む
- 視聴者の視聴維持率が上がるような動画を作る
- タイトルと動画の内容が合うようにする
動画の再生数が伸びないと思っていても、動画を投稿し続けなければチャンネルは成長しません。
チャンネル開設初期に気をつけるべきことを意識して、再生されやすい動画を作り続けることで徐々に再生されるようになってきます。
最初は1000人ではなくチャンネル登録300人を目指す
チャンネル登録者1000人以上でYouTube収益化のための1つ目の条件が達成できますが、無名の人のチャンネルが1000人に達成するのってすごく難しいです。
そこでチャンネルの初期段階としてチャンネル登録者300人を目指すと良いと言われています。
チャンネル登録者というのは自分のファンになります。
1つのジャンルに絞って動画を投稿し続けたとして、300人のチャンネル登録者がいると1本動画を投稿するたびに300人の人が見てくれる可能性が出てきます。
1本投稿するたびに動画が300再生されるとなると、そのあとの動画の伸びもだいぶ変わってきます。
まずは同じ趣味を持つ300人に魅力ある動画を作り、チャンネル登録者300人を目指してチャンネルを運営していってみて下さい。
間違っても色々なジャンルの動画を投稿したり、楽な道があると思わないでくださいね。
人に見てもらう動画を作り続ければ、きっと動画の再生数は伸びていくはずです。
fa-check-square-oこのブログでは、実際に僕自身がYouTubeでチャンネル登録者1000人を達成し収益化するまでにしてきたことを紹介しています。
こちらから各ページを見ることができるのでYouTubeで収益を得たいと考えている人は参考にしてみて下さいね。