goProで車載動画を撮影したい!

今回はGoProで車載動画を撮影したい方向けに、カメラで撮影するとどのくらいの範囲を撮影することができるのか?

 

これからGoProの購入を考えている人にとっては気になる部分かと思います。

 

僕もGoProを購入するにあたって、GoProのレンズって超広角でしか撮影できないのかな?っと調べていましたから・・

 

そこで今回は

  • GoProで車載動画を撮影したい
  • GoProの画角がどんなものなのか知りたい
  • GoProの広角で撮影した写真を見たい

という人向けに写真付きで紹介していきたいと思います。

 

GoProの購入レビュー!記事はこちらで紹介しています。

GoProの付属品などについても紹介しているのでこれから購入を考えている人はチェックしてみてくださいね^^
GoPro Hero9の同梱物は?GoProが届いたので開封レビュー!

 

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GoPro Hero9の画角は4種類

GoPro9の画角

  • Super View (最も広い視野角)
  • 広角
  • リニア ( 魚眼効果無い広角視野角 )
  • 狭角 ( 魚眼効果無い狭い視野角 )

GoProで撮影することができる画角は4種類あります。

 

画角はSuperViewが一番広く、狭角が最も狭く撮影できます。

 

SNSで見かける迫力ある映像や写真は、GoProの広角レンズ「SuperView」や「広角カメラ」で撮影されています。

 

ズーム機能はできないけれど、ドライブ動画などの運転シーンを撮影するならGoProを使わない手はありません。

 

実際に写真を撮影してきたので、それぞれどう変わるのかみていきましょう!

 

それぞれの画角:Super View撮影

GoPro 9 Super View撮影

こちらはGoPro9 Super Viewで撮影した写真

画面の右左が中心より下がった位置に見えると思います。

 

GoProの画角で最も広い範囲を撮影できるSuper Viewで、スポーツなど自分にGoProを取り付けて迫力あるシーンを撮影するときによく使われます。

 

写真の左右が中心部分に比べると歪んだように写っているので魚眼効果は高いです。

ろん
撮影する車からは5mほど離れたところから撮影しているよ

 

それぞれの画角:広角

GoPro9 広角撮影

広角で撮影するとこんな感じ

 

さっきと同じ位置から撮影していますが、車に近づいて撮影したかのような写真になりました。

この画角で撮影しても写真の左右が歪んだ感じの写真になっています。

 

一般的なカメラ撮影ではなくGoProならではの撮影をすると、こんな感じの画角になります、

 

それぞれの画角:リニア

gopro9 リニア

こちらはリニアで撮影しています

広角に比べると車により近い位置で撮影したかのような写真ですね。

 

リニアになると、写真の左右の歪みが無くなって魚眼効果も薄れてきます。

ろん
GoPro9からリニア+水平維持っていうモードが追加されたんだけど、GoProを45度まで傾けても水平の撮影を保ってくれるらしい!

 

それぞれの画角:狭角

gopro9 狭角

こちらは狭角で撮影した写真

同じ位置からの撮影なのにズームで撮影したかのような撮影ができています。

 

狭角で撮影すると魚眼効果は無くなり、一般的なカメラで撮影したような写真ができるようになります。

GoProに興味があるけど、「魚眼レンズでの撮影はしたくない」っていう人は狭角で撮影すればOK。

 

ろん
4枚とも同じ位置から撮影しているのに、僕たちの影の写され方もだいぶ変わってきてると思う!

 

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車載主向けの画角

ここからはGoProの撮影で考えている人も多い車載主向けの画角も紹介していきます!

 

GoProを購入後に車載動画の撮影を考えている人は参考にしてみてくださいね。

設置場所は運転席と助手席の真ん中部分にクリップマウントで取り付けます

GoPro 車載 取り付け位置

今回はGoProの画角を比較できるように運転席と助手席の真ん中部分にGoProを設置してテストしていきます。

 

一般的な車載動画撮影では、車のフロントガラス周辺に設置したりすると思いますが、それだと画角の違いがわかりにくかったのでこちらに決定。

仮で取り付けているので、固定方法はビニール紐で縛っただけですがヘッドレスト部分に固定するマウントを使えばすぐにこの画角で撮影できると思います。

 

Super View

GoPro 9 車載画角 1080p SuperView

1枚目はSuper Viewでの撮影した写真

車外の映像だけでなく車内の運転風景も撮影できそうな迫力のある画角。

 

自分がドライブしているかのような映像が撮影できそうですね。

ろん
〇〇をドライブーっていうよりかは、車内の運転風景やドライブしながらの雑談系の撮影向きな気がするね!

 

広角

GoPro9 1080p 広角

こちらは広角で撮影

車内も撮影しつつ走行中の景色も撮影できそうな画角です。

 

GoProを運転席と助手席の真ん中に設置していることもあってサイドミラーの様子まで確認できます。

ろん
広角は魚眼効果も残しつつ広い範囲が撮影できるし、車内も社外も撮影できる画角かな!

 

リニア

GoPro HERO9 リニア

こちらはリニアで撮影

広角と比べると車内の撮影よりも車外の映像をメインになってきました。

 

座席に腰掛けて運転をすれば運転手は映らないで撮影ができそうです。

ろん
この画角までくると車外の様子をメインに撮影している感じ。わざわざ運転席と助手席の真ん中に設置しなくてもいいんじゃないかな

 

狭角

GoPro 9 1080 p 狭角

こちらは狭角で撮影

同じ位置に設置して撮影していますが、ここまでくると画角はグッと狭くなりフロントガラスに映る景色をメインに撮影できると思います。

 

この画角で撮影するとしたら、ダッシュボードの上にGoProを設置した映像を撮影した方が良さそうですが、「GoProで車載動画を撮影しようとしたらこんな画角で撮れる!」っていう参考になればと思います。

 

まとめ:GoProで撮影するなら迫力ある広角以上で撮影したい

今回はGoProを使って撮影したときの画角について紹介させていただきました。

車載主向けの検証になりましたが、GoProの購入を考えている人って広角の映像を撮影したいと考えている人が多いと思います。

 

個人的には車内からSuper Viewで撮影する映像が好きなのですが、今回紹介した位置にGoProを取り付けることができたら自分好みの車載動画が撮影できそうなのでこれから楽しみです。

 



ヘッドレストに取り付けるマウントはこんなのがあります。

自作でも作れそうですが、本格的に撮影に力を入れていこうと考えている人は参考にしてみてくださいね。

 

 

またGoProを使って動画撮影するなら持っておきたいマウントはこちらの記事で紹介しています。
GoProデビューしたら買いたいアクセサリーグッズ!

 

その他GoProに関する記事はこちらからどうぞ!

 

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