GoPro HERO9とGoPro HERO10の違い！初めて買うならどっちが良いの？

どうもこんにちは！

人生で初めてGoProを購入してからYouTubeを始めて、動画撮影にハマっているろんです！

 

先日GoPro HERO10が発売されて「GoPro HERO10ってHERO9と何が変わったんだろう？」って気になっている人も多いと思います。

 

特に僕のようにこれから始めてGoProを購入しようと考えている人にとっては、2つのGoProの違いってすごく気になりますよね！

 

できるなら最新のGoPro HERO10が欲しいけど、そこまでスペックが変わらないなら値段も安いHERO9でも良いかな？って考える人もいるはず。

 

そこで今回はGoPro HERO9とGoPro HERO10のスペックを比較してみたいと思います。

これから購入を考えている人は2つのGoProのスペックを参考に購入を検討してみてくださいね！

 

fa-check-square-o僕が初めてGoProを購入した時のレビュー記事はこちらから読むことができます。
fa-hand-o-rightGoPro Hero9の同梱物は？GoProが届いたので開封レビュー！

動画撮影スペックで見るGoPro HERO9とGoPro HERO10の違い

GoPro HERO9とGoPro HERO10の比較

	GoPro HERO9	GoPro HERO10
チップ	GP1	GP2
動画撮影性能	5K/30FPS 4K/60FPS 2.7K/120FPS	5.3K/60FPS 4K/120FPS 2.7K/240FPS
手ぶれ補正	Hypersmooth 3.0	Hypersmooth 4.0
水平維持	27°	45°
静止画	2000万画素	2300万画素
バッテリー	1720mAh	1720mAh
重量	158g	153g

 

GoPro HERO9とGoPro HERO10のスペックを比較してみました。

GoPro HERO9に比べて数値で見ただけでパワーアップしているのが分かります。

 

 

これからGoProの購入を考えている方は、値段は高いけどGoPro HERO10の方がいいのかな？と考えるっと思います。自分が購入するつもりになってもう少し詳しく紹介していきます。

 

GoPro10はチップがGP1からGP2に進化

GoPro HERO10はチップがGP1からGP2へ進化しました。

「チップって何？」って人のために簡単に紹介すると、GoPro本体の処理をしてくれる大事なパーツです。

 

 

とか書かれています。

 

GoPro HERO9では「GP1」というチップだったのに対し、GoPro HERO10では「GP2」にパワーアップしています。

 

 

動画性能は5.3K/60FPS撮影が可能に

fa-check-square-oYouTube参考動画

GoPro HERO9では5K30FPSまでの撮影しか対応していませんでしたが、GoPro HERO10では5.3K60FPSまで対応しています。

 

30FPSでも十分なのですが、最近のYouTubeを見ると60FPSで撮影した動画を投稿する人が多いので60FPSで撮影できるようになったことは、高画質な動画撮影を考えている人にはとっても嬉しい進化ですね。

 

手ブレ補正はHypersmooth4.0に進化した

GoPro HERO10では手ブレ補正がHypersmooth4.0に進化しました。

HypersmoothとはGoPro HERO7から導入された強力な手ブレ補正機能です。

 

GoPro HERO9ではHypersmooth3.0だったのに対し、GoPro HERO10ではHypersmooth4.0に進化したので、より強力な手ぶれ補正を必要とする人にはありがたいことです。

 

水平維持機能が45°までになった

GoPro HERO9から導入された水平維持機能ですが、GoPro HERO10では45°までになりました。

 

水平維持機能はカメラを傾けたまま撮影したとしても45°まで傾けても水平に保って撮影してくれるというアクションカメラではすごく嬉しい機能です。

 

ヘルメットなどに取り付けてカメラ撮影をした際に「GoProが傾いてたから映像が全部傾いてしまった」こんなことを解消してくれるすごい機能で、GoPro HERO10では45°まで水平にしてくれるというのはありがたいですね。

 

 

静止画が2300万画素に進化！

GoPro HERO10の静止画は2300万画素で撮影することができます。

去年発売されたGoProHERO9では2000万画素で、GoPro HERO8まで1200万画素だったのですごい進化だ！と思っていましたが今年も画素数が上がりました。

 

2300万画素までくると初心者向け一眼レフと同程度の画素数を誇るので、これからYouTube撮影を始めたい人で、ボケ感など気にしなければ一眼要らないのでは？とも思います。

 

fa-arrow-circle-right参考記事

fa-hand-o-rightGoPro HERO8からGoPro HERO9へ進化したポイントは？GoPro9の魅力を紹介！

 

バッテリーは1720mAhでGoPro HERO9と一緒

GoPro HERO10のバッテリーは1720mAhでGoPro HERO9と一緒です。

GoPro HERO8のバッテリーが1220mAhということで、GoPro HERO9でバッテリー容量が大きくアップして驚きましたが今回のGoPro HERO10ではバッテリー容量はそのままになったようです。

 

口コミでは「GP2チップになったことでバッテリー消費が軽減された」というのも見かけたので、もしかしたら駆動時間はGoPro HERO10の方が長く動画撮影できるのかもしれません。

 

 

重量はGoPro HERO10の方が少し軽い

GoPro HERO9の重量は158gでしたがGoPro HERO10の重量は153gと少し軽くなりました。

 

iPhone13の重量が173gなので、これまでGoProを持ったことがない人はiPhone13よりも軽くて小さいカメラに驚くと思きますよ。

 

これから動画撮影するならGoPro HERO9と10どっちが良い？

これからGoProの購入を検討しているという人や、GoProが気になっているという人向けにどっちが良いのか？

ここからはこちらについても話していこうと思います。

YouTube動画撮影ならGoPro HERO9で十分

YouTube動画撮影ならGoPro HERO9で十分だと思っています。

 

上でも紹介しましたが、YouTubeへの動画投稿を考えた時4K撮影や5K撮影ってほとんど使いません。

 

基本フルHD画質で十分ですし、4K撮影しても容量が大きすぎて扱えるパソコンのスペックも上がるため、5.3K60FPSで撮影ができても普段から使うということはないでしょう。

 

また、強力な手振れ補正ですがGoPro HERO9でも十分過ぎる性能を持っています。

どんな動画撮影をするかによりますが、バイクのライダーさん達でも気に入るGoProの手振れ補正です。GoPro HERO10じゃないとダメということはありません。

 

また、GoPro HERO8までと比べてGoPro HERO9からはバッテリー容量大幅にアップして、連続動画撮影時間も増えました。途中で替えバッテリーと交換したりモバイルバッテリーで充電することはあっても、バッテリー性能も十分過ぎるレベルであります。

 

そしてGoProの画質ですがGoProHERO9でさえ画質が2000万画素あります。

iPhoneの画質が1200万画素なのでGoPro HERO9の画質がどれだけすごいのかがわかるでしょう。

 

資金に余裕がある人か、5.3K動画撮影を考えている人以外はGoPro HERO9で十分使えると思っています。

 

商品レビューのチャンネルを運営するならGo Pro HERO10一択！

YouTubeのチャンネルのジャンルによっては商品レビュー系をしている人もいると思います。

商品レビューのチャンネルを運営しているならGoPro HERO10一択でしょう。

 

理由は、GoPro HERO10を紹介すると動画や撮影してきた動画などを投稿できるからです。

Go Pro HERO10は発売したばかりで気になっている人も多いです。今購入して動画にすればそれだけで再生されやすくなっています。

 

もしあなたが商品レビュー系のチャンネルを運営しているならGo Pro HERO10一択で考えていいでしょう。

 

 

 

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