夏休みが終わると学校に行きたくないなーと思いません?
- 朝早起きが苦手だったり
- 友達関係がよくなかったり
- 学校で一人ぼっちだったり
- 勉強についていけなかったり
学校に行きたくない理由は色々とあると思うけど、夏休み明けは不登校になる生徒が増えるというニュースもよく目にします。
僕も中学生の頃、毎年のように夏休みの終わりが近づくと「学校行きたくないな」って考えるようになっていた一人です。
特に8月のお盆を過ぎた頃から、「もうすぐ2学期が始まっちゃう・・行きたくない」と考えるようになって、何となく夏休みも楽しめなくなっていたのを覚えています。
今は立派に成人をして会社員として働いていますが、中学生だった当時は部活も帰宅部で、授業もまともに出席しない子供でした。
今回はそんな僕が夏休み明けの学校に行きたくないを解決する方法を紹介します!
目次だよ
夏休み明けは学校に行きたくない理由
朝の早起きが苦手
夏休み中ずっと朝早く起きるという習慣がなかったため、夏休みが終わってから朝早く起きるのが苦手という理由。
夏休み中は学校も無いのでついつい夜更かししてゲームとかアニメに夢中になっていたりすると、夏休みが終わってから朝起きれなくなってしまうんですよね。
今まで昼夜逆転のような生活をしていた人が、いきなり朝起きて学校に行くというのは難易度が高過ぎです。。
クラスの友達関係が良くない
夏休みに入る前からのクラスの友達関係が良くないのも、夏休み明けに学校に行きたくなくさせる理由の1つです。
勉強して帰るだけなのに、どうして人間関係でこんなに考えたり悩んだりするんでしょうね。
夏休み前は「夏休みになれば顔を合わせずに済む」と思っていても、夏休みが終わる頃には「またあいつらと顔を合わせなきゃいけないのか」と思って憂鬱になることもあります。
学校で一人ぼっち
クラスに馴染めず学校で一人ぼっちという人も夏休み明けに学校に行きたくなくなりますよね。
教室で授業を受けるだけならまだ良いんですが、どうして学校の授業で二人ペアで授業に参加させたりするんでしょうね。
何なら当たり前のようにみんなで給食食べるっていう伝統辞めて欲しいですよね。
ファミレスだってお一人様席があるんだから、学校も窓を眺めながら一人で食べたって良いと思うんですよ。。
学校がつまらない・面倒くさい
学校がつまらなかったり・面倒くさいから行きたくないっていうのも、夏休み明けに学校に行きたくなくなる理由の1つです。
きっと先生を含めた大人たちは「学校は遊ぶところじゃないから、勉強するところだから」なんて言葉を言ってくるんですが、周りの生徒を見ていると楽しそうにしているし、つまらないのに学校に行きたいと思えないんですよね。
僕も学校で親しい友人もいなかったので学校が楽しいとは思えませんでした。
勉強に追いついていけない
学校の勉強に追いつけなくて、わからないまま授業が進んでいく毎日・・学校に行きたくなくなりますよね。
全くわからないまま教科書は進んでいくし、数学は先生が何を言っているのかわからない。
英語に関しては、日本にいるのにどうして他国の言語を学ぶ必要があるんだ!
って怒りたくなる気持ちもよくわかります。
特別授業で教えてくれるわけでもないのに、毎日のように授業が進んでいくとますますわからなくなって嫌になりますよね。
夏休み明けの行きたくないを解決するには
無理に学校に行かなくて良いんだと開き直る
夏休み明けに学校に行きたくないときは、無理に行かなくて良いと思って開き直りましょう。
親や学校の先生に言われて学校に行かないと人生が終わるように洗脳されるかもしれませんが、中学校は学校に行かなくても卒業することがでできます。
夏休み明けてって体育祭の練習があったり、文化祭があったり学年によっては宿泊学習や卒業旅行などなどイベントごとが多いですよね。
しかもそれでいて衣替えの時期でもあります。
ぼっちな人なら行きたくなさがアップしますし、友達関係が良くない人なら絶対参加したくないですよ。勉強もどんどんレベルが上がって難しくなるんだから・・そりゃぁ行きたくなくなります。
とにかく学校に行きたくない気持ちを大切にして、行きたくないんだから学校に行くのを辞めましょう。
「そんな無責任なこと言わないでよ」って思うかもしれませんが、僕も不登校とまでは行かないですが、遅刻はするし授業が始まったら教室に居なくなるしで酷い中学校生活を送っていました。
そんな僕でも中学校を卒業して高校に入学していますし、今は立派?とは言えないかもですが、会社員として働いています。
きっと親や先生は心配すると思いますが、中学校は行かなくても卒業できるんです。
何なら僕のように遅刻して投稿したって良いと思います。僕は毎朝のように遅刻して登校していましたから。
気楽に考える
学校に行かないといけないとか、不登校だと勉強に置いていかれるとか不安もあると思います。
「中学生でぼっちとか惨めすぎる。。」なんて考えるかもしれません。
でも大人になって働き始めてわかることは
馬鹿はいっぱいいるんです。
正直中学校レベルの勉強も常識もわからないような人間はゴロゴロいます。
しかも、中学校はたった3年で卒業できます。
この記事を読んでいる中学生には3年が長く感じると思いますが、毎日学校にいかなくても3年で終わるんです。
小学校は倍の6年ですから、中学校ってあっという間に卒業できると思いません?
学校に行きたくないなら行かなくたって良いし、勉強わからなくたって良いんですよ。
ぼっちだとしても人間環境が変われば友達は作れます。
特に最近はSNSで共通の趣味の友達を見つけることもできる時代です。
たまたま一緒になった学校の中から一生の友達を見つけなくて良いんです。
何なら授業で遅れた分はYouTubeの学習系チャンネルで勉強できます。
わざわざ行きたくない場所で我慢して勉強する必要なんてありません。
将来どうするの?大丈夫。ちゃんと働けます
中学生でレールから脱線したら将来どうなるのか心配になりますよね。
実は僕は毎日のように遅刻で登校して、部活も中学1年の段階で帰宅部でした。おまけに授業中は教室にいないという超問題児。
そんな僕の妹も不登校でした。兄妹揃って問題児で大丈夫かと言われそうですが僕以上の問題児でしたが就職して働いています。
ここからはそんな不登校な妹が中学卒業後どうしたのか紹介していきます。
高校は通信を選べば良い
中学を卒業したら進路どうするか。
高校は通信を選べば良いんです。
月に決められた日数だけ行けば良い通信です。
僕の妹は、中学時代に不登校すぎてどこの高校からも合格通知をもらうことができなかったのですが、通信で高校卒業資格を取ることができました。
そしてその後、大学に進学して普通の会社員として働いています。
通信は働きながら高校卒業資格をとりにきたりするので同じ年齢だけとは限らないですが、いろんな年齢の人が通ってくるので世界も広がります。
住んでいる場所によっては、中学のクラスの連中と顔を合わせることも無くなるので気持ち的にも楽になります。
中学卒業までで人生詰んだと考えるかもしれないけど、人生どうにかなるもんです。
何なら通信で通いつつバイトでもしてお金を稼いで好きなことに没頭したって良いんですよ。
とにかく気持ちを楽にしていって大丈夫です。
この国では人に迷惑さえかけなければ、それなりに暮らしていけます。
お金持ちになるんだったら運や努力も必要かもしれませんが、普通に暮らす分なら無理に頑張らなくても十分やっていけるようになっています。
とにかく気楽に、無理のないように中学時代は過ごすんだって考えでも良いと思います。
親や先生に伝える言い訳はどうするの?
体調が悪い・学校に行きたくない・本音でOK
学校に行かない道を選んだら、親や先生になんて伝えたら良いか考えますよね。
僕的には「体調が悪い」とか「学校に行きたくない」とか本音で良いと思ってます。
学校に行きたくないけど、進路も考えて自分で決断したんだから誰にも文句は言わせません。
ただ、いきなり中学生の子供が「学校に行きたくない」だと納得しない親もいるのが当たり前です・・。
そこは自分なりに話し合いましょう。
正直に行きたくない理由を言えば良いと思います。
勉強についていけないでも良いし、学校で一人ぼっち、仲間外れにされる。正直に伝えましょう。正直言って問題を解決できる親はいませんから。
親としての考えは「とりあえず一般的に学校に行って欲しい」くらいしか考えていませんよきっと。
だから、あなたの学校行きたくない理由をぶつけて話せば良いんです。
それでも学校に行けというなら、近くの公園でも良いしとりあえず出かければ良いんです。
そして「早退した」って言って早めに帰れば良いんです。
絶対忘れちゃいけないことは、将来それなりに普通に暮らしたいなら人の迷惑になる行為はしないこと。
公園に行って誰かの迷惑になるようなことをしてしまうと、それだけで戻れるものも戻って来れなくなるかもしれません。
絶対に人の迷惑になるようなことはしないことです。
夏休み明けに学校に行きたくないを解決する方法:まとめ
今回は中学生向けに夏休み明け学校に行きたくないを解決する方法について紹介してきました!
夏休み明けは学校に行きたくない生徒が増える時期と言われています。
僕自身も夏休み明けは学校に行きたくないと考えていた人間なので、理由は違ったとしても夏休み明けに学校に行きたくない気持ちはわかるつもりです。
良いんですよ。学校に行かなくても。
何なら僕の兄妹はまともな中学生活を送っていません。
遅刻気味で帰宅部の僕と、記事内でも話題に出した不登校の妹。
実は姉もいて、姉も中学2年生あたりから不登校気味になって高校中退という素晴らしい経歴の兄弟です。
でもそんな兄弟でも仲が悪いわけじゃなく、姉は結婚して幸せに暮らしています。
今でも僕や妹と遊びに出かけますし、僕も妹も会社員としてそれなりに働いて充実した生活を遅れています。
夏休み明けに学校に行きたくないなーと思ったら、行きなくない理由を親に話して「将来はこう考えている」という話す時間を作りましょう。
もし理解のある学校や親なら、その日から悩みが減って学校に行かなくてよくなるかもしれませんよ。