
仕事の開始10分前とかにラジオ体操をする会社って今でもあるんですよね。
もちろんお給料も発生していないのに、暗黙のルールで強制参加させらたりします。
「これって違法じゃないの?」
って思ったそこのあなた!
僕もその気持ちよくわかります。
僕の働く職場でも、毎日仕事が始まる10分前にラジオ体操の放送が流れてみんなデスクの前でラジオ体操をしています。
朝の9時から始業時間なのに8時50分になるとラジオ体操の音楽が社内に流れて、社員みんなでラジオ体操をするんです。
しかも、就業時間前のはずなのにラジオ体操をしないで出社すると注意されてしまいます。
そこで考えるのが「これって強制ならお給料発生するんじゃないの?」って思いません?
僕は納得できなかったので始業前のラジオ体操について調べるとともに、ラジオ体操をしないで済む方法を考えましたので紹介します。
職場で就業時間外のラジオ体操がしたくない人は参考にしてみてくださいね。
目次だよ
始業時間前のラジオ体操は違法じゃないの?
強制なら違法:任意なら違法ではない
始業時間前のラジオ体操は、強制参加であれば違法になるようです。
僕は法律の専門家ではありませんが、もしラジオ体操に参加することが強制参加の場合はお給料を出さないと会社が罰せられるらしいです。
- 違法の場合:ラジオ体操に参加しないと評価が下がる等の従業員に不利益がある場合
- 違法じゃ無い場合:参加しなくても良いけど参加しないと注意される場合
違法か違法じゃ無いのかはこう言った判断基準があるようですね。
ラジオ体操をしないからと言って注意されたくらいだと違法ではないようです。
この辺が会社員にとって難しい線引きとなります。
ラジオ体操をするメリットはあるの?
そもそもラジオ体操ってメリットはあるのでしょうか?
始業時間前とは言っても、自分で納得できるだけのメリットがあれば考えも変わるかもしれません。
ラジオ体操のメリットを調べてみると
- 全身運動による基礎代謝UP
- 血管年齢の若返り
- 新陳代謝の向上
- 肩こりや腰痛の予防・解消
などが、ラジオ体操をするメリットのようです。
実際、今の職場に入社してからラジオ体操をするようになって、冬場の朝にラジオ体操をすることで体がポカポカしてきます。
しかもデスクワークをしていると、肩こりも酷かったものが無くなります。
新陳代謝の向上もあるようなので、きっと太りにくい体作りもできているのかな?っと思うようにしています。
違法だと思っても個人じゃ何もできない
そんなメリットも大きいラジオ体操ですが、始業前なのに強制されるのはおかしいですよね。
僕はメリットをわかっていながらラジオ体操を強制してくる今の職場には納得していません。
しかし、「うちの会社は明らかに強制してくる!」とか「従業員に不利益がある!」っと思っても、ぶっちゃけ個人じゃどうにもできません。
悲しい現実ですよね。
結局労働者は使われる身なので、こういう時に不満があっても何もできないことが多いと思います。
そこで始業前のラジオ体操に不満を持ちつつも、ラジオ体操をしないで済む方法があれば知りたいですよね?
ここからはラジオ体操をしないで済む方法を紹介します。
僕も実践していることなので悪用厳禁で参考にしてみてくださいね。
始業前のラジオ体操をやらずに済む方法
完全に無視して過ごす
僕は始業時間前のラジオ体操は完全に無視して出社しています。
「ラジオ体操やらなかったら注意されるんじゃないの?」って思うかもしれません。
注意されても無視です。
始業時間前には席に着席しているなら、ラジオ体操なんてやらなくても良いんですから。
何を言われても無視です。
もし何か文句を言われるようなら、ラジオ体操が終わってから部屋に入るとかすれば良いんです。
僕は8時50分からラジオ体操を2分くらいやるので。ラジオ体操が終わってから「おはようございます」って感じで事務所に入ることもあります。
一度無視することを決めたら徹底的に無視し続けてくださいね。
とやかく後から言われるかもしれませんが、無視しましょう。
ラジオ体操反対派を集めて群れる
やっぱり数が多くなると強いもんです。
ラジオ体操反対派を集めて群れましょう。
僕の働いている会社はラジオ体操反対派も多く、僕と同じようにラジオ体操を無視してゆっくりと出社してくる従業員が何人かいます。
ラジオ体操反対派を集めて群れてラジオ体操断固拒否グループを作ります。
一人の時は文句を言ってきた上司も、数が多い反対派グループには何も言ってこなくなりますよ。
転職する
ラジオを体操を無視できなかったり、無視しても強制してきて怒られるという会社もあると思います。
ラジオ体操にはやるだけのメリットもあると思うので、心を入れ替えてラジオ体操やろうかなって思えれば良いんですが、どうしてもラジオ体操をすることに納得できないという人もいると思います。
そんな人は転職しましょう。
ネット上では始業前のラジオ体操を強制してくる会社は「やばい会社」として認識されています。きっとラジオ体操を強制する会社もそのうち変わるかもしれませんが、今すぐ転職をするという手も忘れてはいけません。
最近はスマホで手軽に転職活動もできる時代なので、どうしても始業前のラジオ体操をすることに納得できない場合は転職も考えてみましょう。
転職に使える無料アプリ
スマホで自分に合う転職先を見つけてくれるアプリもあるので、考えている人は使ってみてくださいね。
ラジオ体操をする会社はやばいと思う
今回は始業前のラジオ体操をやらずに済む方法を紹介してきました。
僕が実践しているラジオ体操をやらずに済む方法は
- ラジオ体操を無視する
- 注意されても無視する
- ラジオ体操反対派を集めてグループを大きくする
みんなで8時50分のラジオ体操に間に合わないように出勤するようになると、流石に上の連中も諦めたのか最近はラジオ体操をしなくても何も言わなくなりました。
今ではラジオ体操は時間に余裕があって出勤した時だけです。
ラジを体操をするメリットはさすがにわかるので、どうせならラジオ体操はやりたいんですけどね。朝の時間が間に合わず・・。
もし僕の紹介したように無視することができなかったりする場合は、転職することも考えてくださいね。